長崎の観光・旅行 新着記事一覧(7ページ目)

古くから焼き物の街として知られる長崎県波佐見。中尾山には今でも窯元が多く点在します。中でも、孔明窯の息子さんが独立された「紀窯」のスリップウェアがオススメ！ インテリアショップや、カフェなどで熱い支持を得ている、オールマイティな器です。

どんな人が見ても「猿の横顔」と思わせる「猿岩」は郷ノ浦の名物スポットとしてあまりにも有名です。見学する場所や角度によって表情がやや異なるのも楽しみの一つ。天然の造形とは思えないほど、精巧な「猿」を模した岩を見るためだけにドライブに出かけみてもよいと思います。

明治から昭和初期の建築界の異才である下田菊太郎によって設計された「旧香港上海銀行長崎支店」。入園料わずか100円で館内をくまなく楽しめます。重厚な建物の造りや、細部にこだわった細工など、建築やデザインが好きな人にはたまらないはず！

慶応二年創業の歴史ある「吉宗」は観光客のみならず、地元の方々にも愛されるお食事処。建物の外観もインパクトがあり、ずらりと並んだ赤提灯に目を奪われます。料理は色々ですが、お薦めは「茶碗蒸しと蒸し寿し」のセット。長崎の郷土料理でもある「卓袱料理」も楽しめます。

人気建築家の隈研吾が建築を手掛けた、海沿いに建つシンプルでモダンなミュージアム「長崎県美術館」。海沿いを散歩ついでにふらっと入れるような気軽さがありながら、長崎の自然や四季と呼応するアートが楽しめる心地よい空間です。ガラス張りの建物からの展望も素晴らしい、長崎のおすすめスポットです。

「かすまき」というのは、カステラに似たスポンジのようなものでこしあんを巻いた対馬土産の代表的なお菓子の1つです。約350年前に考案されたものだそうで、当時の藩主が参勤交代により帰国した時の記念として作られたものなのだとか。

対馬市厳原町にある万松院（ばんしょういん）は日本三大墓所の1つに数えられる、対馬藩主宗家の墓所。ひときわ目を惹くのが、百雁木（ひゃくがんぎ）と呼ばれる石段。ひっそりとした幽玄なたたずまい。樹齢1000年を超える大杉などの巨木も多く見られます。

対馬の中央部に位置する豊玉町にある和多都美（わたづみ）神社は、潮の干満によって表情が刻々と変わる海宮です。鳥居が海のなかへと続く景色はとても神秘的。遠い神話の時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

対馬に訪れた際には絶対に食べていただきたいのが対馬名物の「石焼」。対馬で採れた石英斑岩という溶岩を火で焼き、その上に最良を乗せていただく郷土料理です。普通ならお刺身で食べる新鮮な魚介に火を通して食べるというのは、ちょっと贅沢な料理だと思いませんか。

奇岩に古墳、絶壁にビーチ。わくわくするような冒険スポットが目白押しの壱岐。100%自給自足の島として、お米から壱岐牛、ウニ、サザエなど地産グルメの数々も大きな魅力です。アクセスが不便と思われがちですが、福岡空港から車で25分・長崎港からジェットフォイルで約1時間で行けてしまう、長崎のおすすめスポットです。