1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。
1000万円を達成!その先はさらにレベルアップを
資産がついに1000万円超え! でも、それは目標をひとつクリアしただけであって、ゴールではありません。投資の腕を磨き、効率的にお金を増やすことを考えましょう。
世界の超一流企業に長期投資し資産2700万円
社宅で住居費を抑えながら、財形住宅貯蓄や財形年金貯蓄で貯蓄を習慣にして1000万円を貯めた、会社員のあつまろさん。生活費以外は、金利が高く、すぐに投資に使える口座に入れるなど、ムダ使い「できない」工夫も。ストックしたお金は、「100年後も繁栄している超優良企業」に投資している。
1000万円貯蓄到達への7つの習慣
収入アップと支出削減を両立させ、さらにはお金にも働いてもらう。そうなれば、貯蓄額1000万円の達成は時間の問題なのでしょうか……。深野さんは、少なくとも以前よりは達成しにくい時代になってしまったと言います。
あなたもできる!憧れの貯蓄1000万円
大台とも言える貯蓄1000万円はそう簡単には実現しません。そこで、貯蓄に成功した6人のケースをファイナンシャル・プランナーの深野康彦さんが分析。それをもとに、達成者の傾向や達成のためのポイントを解説します。
「高い金利を何とかしたい!」をモチベーションに
貯蓄1000万円と聞くと「我が家にとっては高嶺の花」と感じる人も少ないはず。しかし、山崎さんはすでに3回も達成しています。その要因となったのが、強いモチベーションと自分たちに合った家計管理の実践。結果、無理な節約や我慢とは無縁での達成となりました。
「不労所得の理想形」を目指し、日々投資に奮闘す
独身で実家暮しともなれば、貯蓄など考えず、支出生活を満喫するのが一般的。でも、高橋さんは社会人1年目から違っていました。こんな薄給では将来が不安だ……。その一念で始めた投資生活。それは年々加速度を増し、今や不労所得の理想形を追い求めるまでに。
ランチは株主優待で! 計画的な支出と投資で殖やす
収入が少ないうえ、ボーナスもゼロになってしまった安達さん(仮名)。支出計画を立ててお金を使う日と額を減らす一方で、09年からは株式投資にも挑戦。食事券など節約に役立つ株主優待で支出を減らすだけでなく、配当金や値上がり益もゲット。資産は1年で230万円のプラスになった。
マネープランクリニックで脱!貯まらない家計
具体的なマネープランクリニックの前に、知っておきたい家計管理における今後の方向性やポイントを、担当した2人のファイナンシャル・プランナーがレクチャーします。
FPが伝授する収入が危うい時代の家計防衛
昔のように収入が右肩上がりの時代は終わりました。「収入が危うい時代」にどう家計防衛をすればいいでしょうか? FP深野康彦さんと考えてみましょう。
1>貯蓄を増やすために家計にどう手を付ければいいのか
大きなローンもなく、そんなに無駄遣いをしているとも思えない。なのに、なぜか貯蓄が増えない……。こんな悩みを持つ人も少なくないのでは。会社員の渡辺さんもそんな1人。どこに解決のカギがあるのでしょうか。
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