産婦人科医 / 女性の病気 ガイド 清水 なほみ
しみず なおみ
女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。
ガイド記事一覧
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まだ若いのに、月経不順やのぼせ・ほてり、イライラなどの更年期障害に似た症状を感じていませんか? それは卵巣機能低下や自律神経失調症が引き起こしているトラブルかもしれません。
掲載日:2017年03月07日ボディケア -
婦人科検診の内容や検査方法について解説します。特に内診は抵抗がある方も少なくありません。痛みを軽減するコツや当日の服装など、スムーズに受診するコツを知っておきましょう。
掲載日:2016年06月19日健康診断・検診・人間ドック -
「月経前症候群(PMS)」は、排卵後から月経の直前の時期にかけ、さまざまな体調不良や精神的な症状が出て、月経が来たとたんにそれらの症状がすっかり消えてしまう病気です。晩産化や少子化、ストレスのためにPMSになる女性は急増しています。そういった意味で、PMSは「現代病」と言えます。
掲載日:2015年12月10日婦人病・女性の病気 -
HPVは性交渉の経験がある女性の約8割が一生に一度は感染することがあるくらい、ある意味ありふれたウイルスです。診療の現場では、わかりやすくするために「子宮頸部の『風邪』みたいなものだ」とご説明しています。感染機会を持つところから、がんになるまでの経緯を風邪に例えると理解しやすいのです。
掲載日:2015年11月29日子宮の病気 -
妊娠反応が「陽性」だったらそれは「体のどこかに妊娠が成立している」ということです。妊娠を継続できる場合に、そのあとやるべきことについて具体的に解説していきます。
掲載日:2015年05月22日妊娠の基礎知識 -
妊活を始めてからどのくらいは様子を見てよいのか、どのタイミングで病院を受診した方がよいのかは、基礎疾患の有無や年齢によって異なります。妊活をスムーズに行う上で、必要な受診のタイミングを把握しておきましょう。
掲載日:2015年04月08日妊活・子作り・妊娠準備 -
基礎体温をつけた方がいいのは、妊娠を目指している人や軽い月経不順がある人です。基礎体温をつけることによって、排卵の有無や黄体機能不全の有無、そして冷え性かどうかが分かります。基礎体温のつけ方から活用法まで、基本的な知識を解説します。
掲載日:2015年04月01日妊活・子作り・妊娠準備 -
生物学的な妊娠の「適齢期」は25~26歳くらいですが、経済的理由やキャリアプランなどによって、必ずしもこの時期に妊娠が目指せるとは限りません。また、「適齢期」には未婚である人の割合の方が多い現代の女性にとって、自分の「産み時」をどのように見極めたらよいのかを説明します。
掲載日:2015年03月18日妊活・子作り・妊娠準備 -
パートナーを持たずに子どもを持つには精子提供を受けるしかありませんが、日本では未婚女性への精子提供を行っている病院はありません。夫選びに時間がかかり過ぎて妊娠のタイムリミットが過ぎてしまいそうな場合に、選択的シングルマザーは選びうる方法となるのか、その問題点を中心に解説します。
掲載日:2015年03月05日妊活・子作り・妊娠準備 -
妊娠可能な年齢を"先延ばし"にする方法として「卵子凍結」が話題になっていますが、結婚していれば「卵子凍結」より確実な「受精卵凍結」という方法が選択可能です。両者の違いと、どのようなケースで受精卵凍結が有効なのかを解説します。
掲載日:2015年02月10日妊活・子作り・妊娠準備