清水 なほみ

産婦人科医 / 女性の病気ガイド清水 なほみ

しみず なおみ

病気の「存在意義」を伝えるコーチング医

女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。

ガイド記事一覧

  • 生理不順の原因……卵巣機能低下や甲状腺機能異常、ダイエットなど

    生理不順の原因……卵巣機能低下や甲状腺機能異常、ダイエットなど

    【産婦人科医が解説】月経周期は25~38日が正常範囲。25日未満で月経が来る場合を「頻発月経」、39日以上来ない場合を「稀発月経」と言います。いわゆる「生理不順」ですが、正しくは「月経不順」です。月経不順の原因は、卵巣機能低下や甲状腺機能異常などの病気の他、無理なダイエットや薬の副作用など様々。病院を受診すべき目安と、月経を心身の健康状態を知るバロメータとして活かす大切さについて解説します。

    掲載日:2019年12月27日婦人病・女性の病気
  • 10代なのに生理が重い…重い月経痛・多すぎる経血量の改善法

    10代なのに生理が重い…重い月経痛・多すぎる経血量の改善法

    【産婦人科医が解説】月経痛や経血量が年齢とともにひどくなってきたとクリニックを受診される方は多いですが、初経から寝込むほど生理が重い10代の患者さんもいらっしゃいます。この場合、原因が子宮内膜症など器質的なものであることは稀で、多くは機能的なものです。ご自身や娘さんが重い生理に悩んでいる場合、婦人科受診の目安や治療法について解説します。

    掲載日:2019年12月27日婦人病・女性の病気
  • 小中学生のピル服用は安全か?効果と注意点

    小中学生のピル服用は安全か?効果と注意点

    【産婦人科医が解説】小中学生の子供のピル服用は安全でしょうか? 初経を迎えてしばらくは、月経量や月経周期が定まらず、重い月経痛や貧血、また、学校行事やプール授業などで悩むケースも少なくありません。小中学生の月経トラブルに対処する方法として、ピルの効果と他の選択肢、注意点について解説します。

    掲載日:2019年11月22日女性の健康
  • ピルで避妊失敗も…妊娠例もあるピル服薬の落とし穴

    ピルで避妊失敗も…妊娠例もあるピル服薬の落とし穴

    【産婦人科医が解説】ピルは非常に効果の高い避妊法ですが、ピルを正しく飲んでいても妊娠するケースはあります。また性感染症の予防効果は全くありません。ピルを「コンドームが不要になる薬」と考えるのはやめましょう。正しい飲み方の注意点と、ピル服薬の落とし穴について解説します。

    掲載日:2019年11月21日女性の健康
  • 妊活3カ月目でまだ妊娠しないのは不妊症?

    妊活3カ月目でまだ妊娠しないのは不妊症?

    【産婦人科医が解説】妊娠希望でタイミングをとって性交渉しているのに、すぐに妊娠しないのは不妊症? 不妊症の定義は「1年間避妊せずに性行為を行っても妊娠しない場合」ですが、妊活を始めて数カ月、または妊活前から、自分は不妊症なのではないかと不安に思われる方は珍しくありません。妊娠率は意外と低いもの。正しい知識を持って、客観的に自分の不安をコントロールしていきましょう。

    掲載日:2019年11月20日不妊症
  • 人工妊娠中絶の種類・手術法・リスク・不妊症との関係

    人工妊娠中絶の種類・手術法・リスク・不妊症との関係

    【産婦人科医が解説】人工妊娠中絶は、日本では母体保護法により適応条件が定められています。適応条件を満たせば21週6日まで可能ですが、22週以降はいかなる理由でも中絶はできません。妊娠週数によって初期中絶、中期中絶と手術方法にも違いがあり、中期中絶では死産証明書を役所に提出する必要があります。人工妊娠中絶の種類とリスク、その後の妊娠への影響、不妊症との関係について解説します。

    掲載日:2019年10月31日婦人病・女性の病気
  • もし子供に「ピルを飲みたい」と言われたら…中高生のピル事情

    もし子供に「ピルを飲みたい」と言われたら…中高生のピル事情

    【産婦人科医が解説】ピルは避妊目的のものと思われている親御さんが多いかもしれませんが、中高生でも、月経移動や月経痛の緩和を始め、過多月経やPMS、ニキビなどの改善、受験シーズンの月経コントロールなどの目的でピルを服薬しているお子さんは珍しくありません。ピルの効果・副作用、お子さんとの接し方について解説します。

    掲載日:2019年10月29日女性の健康
  • 毛じらみ症(ケジラミ)はどこからか……原因・症状・治療法

    毛じらみ症(ケジラミ)はどこからか……原因・症状・治療法

    【産婦人科医が解説】毛じらみ症(ケジラミ)の主な症状はかゆみのみですが、感染してすぐに症状が出ることは少ないです。毛じらみ症にかかった場合、セックスパートナはもちろん、家族単位で治療をしなければなりません。毛じらみ症の原因、症状、治療、予防法を解説します。

    掲載日:2019年07月05日性感染症・STD
  • おりものの異常・正常なおりものとの違い【婦人科医が解説】

    おりものの異常・正常なおりものとの違い【婦人科医が解説】

    「おりもの異常」は、婦人科に来られる患者さんの中で月経関連症状に次いで多い訴えです。においが気になる、血が混じる、量が多いなど、相談はさまざまです。まずは正常なおりものとはどんな状態か。おりものの役割と、異常なおりものとの区別の仕方、症状から疑われる病気についてご説明します。

    掲載日:2019年04月19日婦人病・女性の病気
  • これって2人目不妊?次の妊娠ができない原因や背景・治療法

    これって2人目不妊?次の妊娠ができない原因や背景・治療法

    2人目不妊というのは一般的な用語でして、医学的には「続発性不妊」と言います。妊娠経験があるのにも関わらず、その後、なぜ妊娠ができないのでしょう? 原因不明のことも多い「2人目不妊」の背景・原因や、不妊治療の方法を解説します。

    掲載日:2019年03月18日妊活・子作り・妊娠準備
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