病気の「存在意義」を伝えるコーチング医
女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。
私が医学生の頃から掲げているコンセプトは「全ての女性に美と健康を!」です。自分が女性であることを最大限に活かして、多くの女性が自分らしく活き活きと輝くお手伝いをさせていただいています。単純に「病気ではない」というだけではなく、心も体も魂も真の「健康」を保てるようにサポートさせていただきたいですね。主に女性特有の病気や、ちょっと気になるけれどなかなか人には聞けないお悩みについて、分かりやすく解説していきます。まずは自分の体や病気についてきちんとした知識を持ち、そして自分なりの付き合い方やセルフケアの方法を見出していただければ幸いです。何となく体調がスッキリしない・婦人科に行ったほうがいいのか迷っている・漠然と健康に不安があるといった、病院に行くほどではないけれど「健康」とは言えない未病の方が、婦人科を上手に活用して自分の力で美と健康を取り戻せるようにお導きしていきます。もちろん、具体的な病気がすでにある方も、自分なりの改善方法や治療の受け止め方のヒントにしていただけると思います。ぜひ、女性としての日々のメンテナンスに活用してみてくださいね。
Q. 出産費用無償化は素晴らしい施策だと思うのですが、デメリットはありますか?
【産婦人科医が回答】少子化対策の一環として検討されている「分娩費用の無償化」は、メリットばかりではありません。医療の質の低下や地域格差が懸念される理由を、解説します。
緊急避妊薬がついに薬局で購入可能に! アフターピルOTC化で考えるべき性と生殖に関する自己決定
【産婦人科医が解説】緊急避妊薬の薬局販売(OTC化)が実現します。これは「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」を守る大切な一歩です。OTC化の経緯、緊急避妊薬の正しい使い方、安全性、10代への対応、費用や面前服用の課題について、分かりやすく解説します。
アラフォー女性のプチ不調は「漢方」でコントロール
漢方薬と聞くと「長く続けて飲まなければ効かない」というイメージがあるかもしれませんが、実は体調に合わせて数日飲むだけでも「プチ不調」を改善して体調を保つために役に立ちます。プチ不調の種類別にアラフォー女性にお薦めの漢方を紹介します。
サプリメントでワンランク上の健康をキープ
仕事・家事育児に忙しいアラフォー女性の場合、どんなに食事に気を遣っていても必要なビタミン・ミネラルを完璧に摂取することは困難です。サプリメント(サプリ)は食事にプラスアルファすることで、効率よく摂取できるのが便利なところ。アラフォー世代に多い身体の悩みと関連させてご紹介します。
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