しみず なおみ
病気の「存在意義」を伝えるコーチング医
女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。日本産婦人科学会専門医で、現在はポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長。清水(須藤)なほみ。病院に行きづらいという患者さんの悩みを、現役医師の知識を活かしてサポートします。
私が医学生の頃から掲げているコンセプトは「全ての女性に美と健康を!」です。自分が女性であることを最大限に活かして、多くの女性が自分らしく活き活きと輝くお手伝いをさせていただいています。単純に「病気ではない」というだけではなく、心も体も魂も真の「健康」を保てるようにサポートさせていただきたいですね。主に女性特有の病気や、ちょっと気になるけれどなかなか人には聞けないお悩みについて、分かりやすく解説していきます。まずは自分の体や病気についてきちんとした知識を持ち、そして自分なりの付き合い方やセルフケアの方法を見出していただければ幸いです。何となく体調がスッキリしない・婦人科に行ったほうがいいのか迷っている・漠然と健康に不安があるといった、病院に行くほどではないけれど「健康」とは言えない未病の方が、婦人科を上手に活用して自分の力で美と健康を取り戻せるようにお導きしていきます。もちろん、具体的な病気がすでにある方も、自分なりの改善方法や治療の受け止め方のヒントにしていただけると思います。ぜひ、女性としての日々のメンテナンスに活用してみてくださいね。
Q. 50代で生理が再開。閉経後ですが、体や細胞が若返った証拠でしょうか?
【産婦人科医が回答】閉経後に月経が再開することはあるのでしょうか? 閉経前後は月経周期が乱れることがありますが、閉経後の不正出血には注意が必要です。考えられる病気の中でも、特に早めの受診を要する「子宮体がん」について、解説します。
ひどい生理痛は子宮内膜症が原因?20~30代女性に増える内膜症とは
【産婦人科医が解説】20代~30代の女性に増えている子宮内膜症。主な症状はひどい月経痛(生理痛)です。不妊の原因になることもあります。子宮内膜症の主な症状と、診断に必要な腹腔鏡検査などについて、わかりやすく解説します。
アラフォー女性のプチ不調は「漢方」でコントロール
漢方薬と聞くと「長く続けて飲まなければ効かない」というイメージがあるかもしれませんが、実は体調に合わせて数日飲むだけでも「プチ不調」を改善して体調を保つために役に立ちます。プチ不調の種類別にアラフォー女性にお薦めの漢方を紹介します。
サプリメントでワンランク上の健康をキープ
仕事・家事育児に忙しいアラフォー女性の場合、どんなに食事に気を遣っていても必要なビタミン・ミネラルを完璧に摂取することは困難です。サプリメント(サプリ)は食事にプラスアルファすることで、効率よく摂取できるのが便利なところ。アラフォー世代に多い身体の悩みと関連させてご紹介します。
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