のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
文房具としての完成度を高めた印鑑付きボールペン
印鑑を使うシーンの多くは「書く」事とセットになっています。そして当然ですが、書く事の方が圧倒的に多いのです。だから印鑑付きボールペンは、普通のボールペンのように使えません。その条件を軸にカーボンファイバーを使う事で解決したのがシヤチハタの「ネームペン カーボネックス」です。
度が変えられる緊急用メガネに求められるものとは何か
緊急用だからと大袈裟になるわけではなく、緊急用だからと適当なデザインで済ませる事もなく、必要な機能を必然性のあるデザインで作られたプロダクトは、「いざという時のために持っておこう」という気にさせてくれます。度が変えられる緊急用眼鏡「アドレンズ・エマージェンシー」はそういうグッズの一つです。
必要なのは眩しい光ではなく、周囲を照らす灯り
アークトレーディングの「luminAID(ルミンエイド)」は、携帯型の太陽電池式LED照明ですが、折り畳まれているPVCカバーを開いて膨らませることで、スポットライト的な照明ではなく、周囲を照らすランタン的に使えるフレキシブルな照明機器です。ガイド納富は、毎日持ち歩きたいと思いました。
紙の帽子だから帽子初心者でも気軽にかぶる事が出来る
いつからか、大人の男が帽子をかぶるという常識が消えてしまった日本。その中で、今更帽子をかぶるのは恥ずかしいと思ってしまう帽子初心者に最適な帽子として、SIWAの帽子をお勧めしたいと思います。独特の素材感は味わい深く、とても軽いため、初心者でも違和感なく、日常的に使えるのです。
これからの電気シェーバーに求められる機能とは何か
電気シェーバーというジャンルに於いて、常に先進の機能を開発、投入し、よりキレイに、より快適に髭が剃れる環境を提供し続けているブラウン。自動洗浄乾燥システム以来、久しぶりの新機能は、何と、肌を冷やしながら髭を剃る事で、肌が赤くなったりヒリついたりを防ぐというもの。その実力を検証します。
もはや仕事に必要なものさえ全て入るウェストポーチ
大人が使える、カッコいいウェストポーチの名作、m+の「MARSUPIO」が、何と、iPad mini対応になって復活していました。ほんの少しだけ大きくなったポーチは、そのコンパクトな外見ながら、iPad miniに対応した事で、仕事道具が全て収まるカバンの領域に入ってきました。使えば使うほど、便利さを実感する名品です。
世界の試し書きコレクター寺井さんと試し書きを考えた
最近の100円から200円のボールペンは、どれも驚くほどの書き味の良さです。それは、もはや1万円クラスのボールペンを凌ぐといっても良いほどです(ようやく高級ボールペンにも、最新のインクとチップを使うケースも出てきましたが)。そんな普通のペンのための「試し書き」とは何かを、試し書きコレクターの寺井広樹さんと考えました。
ミニマムな財布としてのトラベルカード&コインパース
コインケースと財布の間を繋ぐような革パースの名品が、cyproductの「カード&コインパース」です。従来のタイプでも十分に便利で使えるコインパースですが、さらに新幹線の切符のサイズに対応して、旅のツールとしても使えるようになりました。ポケットを圧迫しないミニマムな財布は本当に快適です。
音楽CDを取り込む手軽さで本をデジタル化出来る環境
かつて、音楽CDをパソコンに取り込んで管理出来るようになった頃、「そんな面倒な事」と言われたものですが、今ではすっかり当たり前の事になりました。そして今、ついに本のデジタル化も、ほぼ音楽CDの取り込み程度に簡単な環境が整い始めています。少しの空き時間でも本のデジタル化が出来ますよ。
iPhone用ケースを選ぶ事を考えて選んだケース二種
iPhoneが初めて登場してから、既に5年が経ちました。その間にネットのサービスやその使われ方も大きく変化し、iPhoneの使われ方自体も変化しています。その変化と生活スタイル自体の変化を考えた上で、iPhone5用のケースの名品と呼べる二種類をご紹介します。
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