のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
タブレットとノートと小物を気軽に持ち出すために
スタイリッシュさと便利さ、気軽さと機能美といった事は、両立しにくい面もあって、そのバランスが作り手の難しさですし、そのバランスの見極めは使い手のセンスにかかってきます。キングジムの「タブリオ」は、タブレットとノートを気軽にスマートに持ち歩く製品として、そのバランスが上手い製品なのです。
ミニマムなペンケースの名品、霧革バージョンが登場
rethinkによる三本挿しペンケースの傑作「Lim Pen Sleeve」に新しいバージョンが登場しました。ナッパネビアという霧がかかったような牛革を外装に、滑らかなベビーカーフを内装に使った新しいモデルは、そのマットなムードのルックスの魅力はもちろん、実は機能もアップしているのです。
筆記具を持ち歩く意味を教えてくれるペンケース
持ち歩いて使う筆記具をどこに収納するか、というのは意外に難しい問題です。出し入れしやすく、なおかつ服装を選ばずスタイリッシュに、となると、選択肢はとても狭まります。ガイド納富が見つけた答えの一つが、カバンにタグのように付けて使える「hum Pen Tag ワイド」です。
二つ折り出来る長財布としての旅行財布の使い心地
二つ折り財布なのに、長財布のような使い心地で、海外旅行などの際のセキュリティ対策も考えられた、スーパークラシックの「旅行財布」。従来の財布とはちょっと違った構造を持っているだけに、その使い勝手は使ってみないと分からない、ということで、じっくり使ったレポートです。
真空管ヘッドフォンアンプの存在感を数倍にするケース
前回のガイド記事で紹介した、エレキットのポケットに入るサイズの真空管アンプ「真空管ハイブリッドポータブルヘッドホンアンプ TU-HP01」を、iPhoneと一緒に持ち歩いて、まるで一体型の音楽プレイヤーのように使える専用ケースがあります。その細部まで行き届いた「専用」ぶりに注目しました。
持ち歩ける真空管使用のヘッドホンアンプの洒落っ気
iPhoneやコンパクトなデジタルオーディオプレイヤーは、場所を選ばず気軽に音楽を楽しめるのですが、良いイヤフォンを使うと、音がやや細い事が分かってしまいます。そういう場合に使うのがヘッドフォンアンプ。そこに懐かしくも柔らかい音をプラス出来る、持ち歩ける真空管ヘッドフォンアンプが登場しました。
iPad miniとノートと筆記具をまとめて持ち歩ける
iPad miniケースとノートジョッターを合体させた、cyproductとガイド納富のコラボプロダクト「iPad mini & ノートケース」は、iPad miniを収納したまま、思いついた事を素早くメモ出来るツールです。iPad miniを入れずに、立ったままでも書けるノートジョッターとしても利用可能。そしてカッコいいのです。
文房具としての完成度を高めた印鑑付きボールペン
印鑑を使うシーンの多くは「書く」事とセットになっています。そして当然ですが、書く事の方が圧倒的に多いのです。だから印鑑付きボールペンは、普通のボールペンのように使えません。その条件を軸にカーボンファイバーを使う事で解決したのがシヤチハタの「ネームペン カーボネックス」です。
度が変えられる緊急用メガネに求められるものとは何か
緊急用だからと大袈裟になるわけではなく、緊急用だからと適当なデザインで済ませる事もなく、必要な機能を必然性のあるデザインで作られたプロダクトは、「いざという時のために持っておこう」という気にさせてくれます。度が変えられる緊急用眼鏡「アドレンズ・エマージェンシー」はそういうグッズの一つです。
必要なのは眩しい光ではなく、周囲を照らす灯り
アークトレーディングの「luminAID(ルミンエイド)」は、携帯型の太陽電池式LED照明ですが、折り畳まれているPVCカバーを開いて膨らませることで、スポットライト的な照明ではなく、周囲を照らすランタン的に使えるフレキシブルな照明機器です。ガイド納富は、毎日持ち歩きたいと思いました。
その道のプロ・専門家約900人
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