のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
真空管ヘッドフォンアンプの存在感を数倍にするケース
前回のガイド記事で紹介した、エレキットのポケットに入るサイズの真空管アンプ「真空管ハイブリッドポータブルヘッドホンアンプ TU-HP01」を、iPhoneと一緒に持ち歩いて、まるで一体型の音楽プレイヤーのように使える専用ケースがあります。その細部まで行き届いた「専用」ぶりに注目しました。
持ち歩ける真空管使用のヘッドホンアンプの洒落っ気
iPhoneやコンパクトなデジタルオーディオプレイヤーは、場所を選ばず気軽に音楽を楽しめるのですが、良いイヤフォンを使うと、音がやや細い事が分かってしまいます。そういう場合に使うのがヘッドフォンアンプ。そこに懐かしくも柔らかい音をプラス出来る、持ち歩ける真空管ヘッドフォンアンプが登場しました。
iPad miniとノートと筆記具をまとめて持ち歩ける
iPad miniケースとノートジョッターを合体させた、cyproductとガイド納富のコラボプロダクト「iPad mini & ノートケース」は、iPad miniを収納したまま、思いついた事を素早くメモ出来るツールです。iPad miniを入れずに、立ったままでも書けるノートジョッターとしても利用可能。そしてカッコいいのです。
文房具としての完成度を高めた印鑑付きボールペン
印鑑を使うシーンの多くは「書く」事とセットになっています。そして当然ですが、書く事の方が圧倒的に多いのです。だから印鑑付きボールペンは、普通のボールペンのように使えません。その条件を軸にカーボンファイバーを使う事で解決したのがシヤチハタの「ネームペン カーボネックス」です。
度が変えられる緊急用メガネに求められるものとは何か
緊急用だからと大袈裟になるわけではなく、緊急用だからと適当なデザインで済ませる事もなく、必要な機能を必然性のあるデザインで作られたプロダクトは、「いざという時のために持っておこう」という気にさせてくれます。度が変えられる緊急用眼鏡「アドレンズ・エマージェンシー」はそういうグッズの一つです。
必要なのは眩しい光ではなく、周囲を照らす灯り
アークトレーディングの「luminAID(ルミンエイド)」は、携帯型の太陽電池式LED照明ですが、折り畳まれているPVCカバーを開いて膨らませることで、スポットライト的な照明ではなく、周囲を照らすランタン的に使えるフレキシブルな照明機器です。ガイド納富は、毎日持ち歩きたいと思いました。
紙の帽子だから帽子初心者でも気軽にかぶる事が出来る
いつからか、大人の男が帽子をかぶるという常識が消えてしまった日本。その中で、今更帽子をかぶるのは恥ずかしいと思ってしまう帽子初心者に最適な帽子として、SIWAの帽子をお勧めしたいと思います。独特の素材感は味わい深く、とても軽いため、初心者でも違和感なく、日常的に使えるのです。
これからの電気シェーバーに求められる機能とは何か
電気シェーバーというジャンルに於いて、常に先進の機能を開発、投入し、よりキレイに、より快適に髭が剃れる環境を提供し続けているブラウン。自動洗浄乾燥システム以来、久しぶりの新機能は、何と、肌を冷やしながら髭を剃る事で、肌が赤くなったりヒリついたりを防ぐというもの。その実力を検証します。
もはや仕事に必要なものさえ全て入るウェストポーチ
大人が使える、カッコいいウェストポーチの名作、m+の「MARSUPIO」が、何と、iPad mini対応になって復活していました。ほんの少しだけ大きくなったポーチは、そのコンパクトな外見ながら、iPad miniに対応した事で、仕事道具が全て収まるカバンの領域に入ってきました。使えば使うほど、便利さを実感する名品です。
世界の試し書きコレクター寺井さんと試し書きを考えた
最近の100円から200円のボールペンは、どれも驚くほどの書き味の良さです。それは、もはや1万円クラスのボールペンを凌ぐといっても良いほどです(ようやく高級ボールペンにも、最新のインクとチップを使うケースも出てきましたが)。そんな普通のペンのための「試し書き」とは何かを、試し書きコレクターの寺井広樹さんと考えました。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら