しま けいすけ
フランス料理の楽しさを広めるため、レストランや食材、調理、ルールやマナーなどの情報提供活動を行っています。
【閉店】オー・シャ・キ・ペシェ(広尾)
【閉店】広尾駅交差点すぐ近く、サンクスの2階にある「釣りをする猫」。なんともいえないユニークな店名のビストロの魅力はなんと言っても肉料理にある。素材を旨みがさらに旨くなる見事な肉料理だ。
ビストロ コティディアン(麻布十番)
2011年2月に開店したビストロ。フランス郷土料理の基本にこだわりつつ、ひと手間かけた料理は価格以上の価値がある。一口にビストロと言ってもいろいろあるが、敢えて表現するとしたら「ガストロノミック ビストロ」。ワインリストやソムリエとのワイン談義も楽しいコティディアン。価格帯は飲んで食べて1万円でお釣りがくるくらいか。
アンブローシア(新宿 京王プラザホテル)
リヤドロミュージアム展と現代フランス料理の饗宴が密かな人気を呼んでいる。「伝統」と「革新」が同居するアートと料理。この組み合わせが新しい味わいと感動を呼ぶ。5月31日
夜食屋275(白金)
詰めて8人がひとつのテーブルを囲むという、恐らく日本で初めてのビストロに違いない。開店資金が275万円だっというこの小さな空間はすでに大きな価値を産んでいるかも知れない。これぞフランス料理界のリアルSNSと言ってもいいだろう。
ブール・ノワゼット・トウキョウ(銀座三越)
パリの人気ネオビストロが銀座三越にやってきた。5000円で限りなくクオリティの高いガストロノミー(美食)が楽しめる、これからのフレンチの方向を示唆すべくブール・ノワゼットの挑戦が始まった。
【閉店】グラース(外苑前)
戦国武将のような名前といでたちの料理長、蜂須賀喜八郎。その料理は美しく、繊細で、何よりも作り手の優しさが感じられるもの。特に野菜料理の味わいに驚き、そしてほっとしたい。
デュバリー(池尻大橋)
シックなカフェ風のインテリアの中で、ゆったりと伝統的フランス料理がサービスされる。誠実な料理とワイン、使い勝手、お値打ち感、そしてホスピタリティ。デュバリーは新しい「ユル系フレンチ」の代名詞となるかもしれない。
ブリティッシュヒルズ(福島県天栄村)
福島の山奥に本物の英国がある。ダイニングではクラシカルなフランス料理が用意され、これ以上ない非日常に眩暈がするほどだ。貴族気分に浸れるブリティッシュヒルズをぜひ。
ビストロ・ド・リヨン(フードフランス)
美食の都リヨンからやってきたシェフが繰り出す料理は間違いなく本物だ。それは決して変ることのないフランス料理の源流とも言える力がある。来週の火曜日までにぜひ訪れたい。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら