つかだ かつひろ
ミニバン・SUVのエキスパートが、モデルの選び方から購入後の愉しみ方まで指南!
エクストレイル・ディーゼルの高い完成度
「ポスト新長期規制」を世界で初めてクリアした、エクストレイル・ディーゼルが登場。2週間で1000台受注と好調な滑り出しを切った。ディーゼルのよさを知るベテランから若葉マークまで幅広く進められるモデルだ。
XC90を洗練させた特別なモデル
大型3列SUVのXC90に、ボルボお馴染みの「Rデザイン」80台限定で加わった。スポーティ過ぎず、しかもちょっと地味目なXC90にスパイスを与える特別装備を満載している。
ボルボXC70の魅惑の限定車
ボルボXC70は、V70をベースに生まれたクロスオーバー系SUV。660万円という価格ながらパールペイント付きのボディカラーや専用装備、3年間無料の定期点検、アシスタントサービスまで付いてくる限定車が登場した。
期待のティグアンは買いだ!
VWからインポートSUVでは希少なミドルサイズSUVが登場。大きすぎるSUVを敬遠してきた向きにはまさに朗報。VWらしい完成度の高いモデルで、しかも価格は360万円と超戦略的だ!
2WDのSUVもアリ!
「SUV=4WD」は本当に正しい方程式だろうか?街中のみで乗るならむしろ4WDは宝の持ち腐れになっているかもしれない。ヴァンガード、アウトランダーに2WDが加わった。2WDのSUVでもいいではないか!
今年前半のベストなミニバン2台
今年も残り4か月になるが、オデッセイのフルモデルチェンジなどの大物登場を前に、今年前半に出たミニバンでベストといえる2台を再度取り上げて、その魅力を探ってみよう。
マツダらしいビアンテの走り
ミニバンでも走り、スタイルに妥協しない。それでいてクラス最大級の広さを誇るビアンテは、マツダ・ミニバンの中でも一番の売れ筋になる資質を秘めている。
マツダ・ビアンテの狙いは当たるか?
待望の2.0L級BOX型ミニバンのビアンテをリリースしたマツダ。販売店も待ちこがれたミニバンは激戦のクラスを勝ち抜けるだろうか。5ナンバーにこだわらず広大な室内を確保したビアンテは諸刃の剣になるかも。
新しいエスクードもマジメだった
1988年に登場したエスクードは、弟分のジムニーに負けない卓越した4WD性能と都市でも映える外観で誕生。20年目のマイナーチェンジもまじめそのもの。新エンジンまで搭載する本気の改良だ。
伝統を受け継ぐ新型ジープ・チェロキー
軍用車として生まれた1941年の登場以来、「ヨンク」の代名詞的存在であり続けるジープ。中核モデルであるチェロキーが新型にスイッチした。現代アメリカンSUVは他にはない個性でファンを魅了する。
その道のプロ・専門家約900人
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