青が魅力の限定車

フロントビュー
XC70に加わった「オーシャン レース エディション」はわずか120台の限定モデル。全長4840×全幅1890×全高1605mm。価格は660万円
XC70は、V70の背とロードクリアランスを高めたクロスオーバーSUV版で、ボルボのSUVの中でも最も新しい。それだけに乗り心地や高いボディ剛性などは従来のボルボにはないほど、走りが磨かれている。駐車場を出るくらいの低速でも、新世代ボルボらしいよさが伝わってくる。走りの面では、いまのラインナップでは一番オススメのモデル。

今回加わったのは、ボルボがオーガナイザーとして運営面から携わっている、世界最大級の大型外洋ヨットレース「ボルボ オーシャン レース」を記念し、誕生した限定車だ。

大人の雰囲気を保った内外装

リヤ
専用エンブレムはフロントフェンダーの両方に配置される。アルミホイールも専用デザインで、7.5J×17を採用。ルーフレールもレール部分がシルバーカラーに塗装されている
限定車らしいオーシャンブルーパールとエレクトリックシルバーメタリックの2色を用意するが、オススメなのが「らしい」前者。装備は専用エンブレム、アルミニウム・ルーフレール、アルミホイールなどと控えめだが、XC70がもつ大人の雰囲気とちょっとワイルドな外観を損なわず、スポーティさが強くなった印象。内装は、ギザギザのステッチが施された専用本革シートやアルミニウム・パネル、ドアパネル・インサートなどが専用装備として用意されている。内装も適度なスポーティさで、やり過ぎというイメージはない。大人のSUVとして、高級ホテルに乗りつけてもまったく違和感はないだろう。

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