いけだ やすゆき
メンズファッション誌で活躍するライターがスーツの基本から応用までお伝えします。
秋冬のジャケットは”もしゃもしゃ素材”に注目!
2014年、ジャケットの一大トレンドは「もしゃもしゃした生地感」です。ツイードやフランネルも秋冬顔ですが、ブークレやモヘア混、カセンティーノ、さらにはローゲージニットなどの、”もしゃもしゃ”した素材のジャケットが気になります。
有名ブランドで自分だけのスーツがオーダーできる!
スーツやジャケットは、自分の身体にぴったり合ったサイズを着るのがお洒落の常識です。既成品だと肩周りやお腹がきついなんていう不満はオーダーで解消できます。あのブランド服だって、オーダーできちゃうんです!
オフィスで着る夏のシャツジャケット
2シーズン目を迎えたスーパークールビズも、さすがに昨年のような混乱はない様子です。「さすがにアロハはありえない」「やはり会社に行くときは、ネクタイをしないと落ち着かない」など、それぞれのオフィスのドレスコードが再確認されました。カジュアルでもいいけれど、きちんと見えるものを、ということで、今年はシャツ地を用いた薄手ジャケットの人気が早くから高まっているようです。
出張に、旅行に、羽田で便利!イセタン羽田ストアOPEN
羽田空港の国内線第一ターミナル内に、「こんなところに伊勢丹メンズ館?」というショップがオープンしました。「イセタン羽田ストア」というここには、空港でフライトを待つビジネスマンはもちろん、リゾートへ旅立つ大人の男たちに、納得のラインナップが用意されています。
驚きのトゥミ「ドロール フォー トゥミ」コレクション
旅先でお土産を買いすぎて、スーツケースがパンパンになるのはいつものこととしても、仕事の出先で資料や書類を頂いて持ち帰るのに鞄に入らないなんて困ります。そこでビジネス使いできる拡張マチの新作トゥミをご紹介しましょう。
信國太志が自ら仕立てる東京ニュービスポーク
信國太志がテーラーに転向!? 1998年、ロンドンでデビュー。1999年に出身地である福岡に、翌年には東京・中目黒に自身のシグニチャーブランド「タイシノブクニ」ショップを開くと、04年にはタケオキクチのクリエイティブディレクターに就任。08年には「ボタニカ」ネームでパリでエキジビジョンを開くなど、東京ストリートからの発信を続けてきた実力派デザイナーが、40歳を迎えて目指したのはテーラードの世界でした。
ラルフローレンCYOジャケットプログラム
オーダーと聞くと、隠れ家的なアトリエを訪ねて、気難しい店主と1対1で、生地やら付属やらについてマニアックな話をしながら…というイメージでしょうか。そんなイメージも払拭するラルフローレンの「CYO=Create Your Own」ジャケットプログラムをご紹介します。
短丈パンツに目立つ! コルテのシューズ
最近、パンツの裾をロールアップして短丈で穿くスタイルが流行中ですが、必然的に靴にも気合が入ります。そんなスタイルにうってつけなシューズブランドを紹介します。
機能性とブランド力が共存するビジネス鞄
多彩な機能ポケットが用意されているうえ収納力がたっぷりあって、しかも見た目がよい有名ブランドのバッグ。ビジネスマンが持ちたいブリーフの条件を満たしたバッグが、コーチにありました!
ジャケット裾が隠れる丈の冬コートBEST5
スーツの上から着るコートは膝丈ぐらいがバランス良好ですが、「人と違ったコートが着たい!」という方には、腰丈のコートをオススメします。軽快に羽織って駆け出せるアウターは、アクティブなビジネスマンに最適です。
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