谷中 博史

ジョギング・マラソン ガイド 谷中 博史

やなか ひろし

市民ランナーの立場で、マラソンの幅広い楽しみ方を、スポーツ東洋医学の効用とともに提唱。超スロージョギングからサブスリー実現まで、固定観念にとらわれず、効率よく安全に、楽しいノウハウを追求しています。

ガイドからの挨拶

「走るなんて絶対いや!」なんて言う人結構いますよね。「学校を卒業したら陸上は引退です」なんて言う人もいます。楽しく走っていなかったのでしょうか。

ガイドは走り始めたのは遅いのですが、すぐに面白くなってしまいました。どうしてなのか? フルマラソン完走ガイドを軸に、「駆けっこ」の面白さ、楽しさをお伝えするのがまず第一のテーマです。

2番目は、楽して安全に走るための実用情報です。練習時間も才能も環境にも恵まれない市民ランナーだからこそ効率のいいフォームや練習、体作り、時間の使い方、グッズの選択はおろそかにできません。そして、故障を予防する知識は何をおいても大事だと思っています。

3番目は、駆けっこの世界の幅広さと奥深さをお伝えする周辺情報です。より盛り上がる応援、観戦、ランニング関係の書籍、映画、音楽、ファッション……など。

オンラインだけでなく、オフライン(大会)でもたくさんのランニングファンの方に出会えるといいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

経歴・バックグラウンド

1948年 生まれ
1978年 結婚2年目にして8kg増。ダイエットを決意。家の周囲を走るが、ずいぶん走ったなと感じられた距離が今にして思うとせいぜい1~2km
1992年 フルマラソン初出場 3時間9分38秒 1994年 このころから山岳走をはじめる
1995年 初サブスリー(3時間以内での完走)
1997年 半月板損傷手術、大腸ガン手術
1998年 大腸ガン手術後5ヶ月目で東京荒川市民マラソン完走 以降、年2回程度フルマラソンを走る

最近は伴走や救護ボランティアランナーも務める。お花見ランから山岳走、駅伝までヴァラエティに富んだランニングを実施。

著書に『実践!スポーツ中医学』(健康情報館)、『ウォーキングハンドブック』(サンライフ企画)ほか。雑誌への執筆やテレビ、ラジオへの出演等。

30年以上中国医学に関わり続けてきた経験から、本質的に予防医学的内容を持つ中国医学が、スポーツ医学として有用であることに気が付き、アスリートの安全とパフォーマンスアップへの中国医学の応用を提唱しています。

■個人サイト『走ったり歩いたり』