メンズファッションガイド倉野 路凡

ネクタイで有名なフェアファクスだが、オリジナルのシャツも定評がある。着やすさを追求したデザインはさすが。ネクタイ同様におすすめできるアイテムだ。

'80年代～'90年代のドレスシャツを中心に、身頃の胸囲を測ってみた。その結果、現在のシャツはタイトフィットであることが判明した。お気に入りの'80年代製コンブリオも紹介！ 懐かしながら読んでほしい。

これまで革と作りにこだわってきた『スコッチグレイン』が発表した、デュ・プイ社の最高級カーフを使った最高峰コレクション。その木型は甲薄の足にもしっかりフィット。

藤井鞄は伝統的な手法と職人魂を用いて、これまで最高の手縫いバッグを仕上げてきた。なかでも定番型シリーズはフルオーダーと同じグレードをもちながら、お買い得プライスなのである。これは狙いめです！

すべてスコットランド製によるリアル・ツイードの生地を使い、京橋のテーラー アスコットで作られる本物のツイード・ジャケット！ この素材感は他では味わえない。まさに一生モノにふさわしい逸品である。

超高級腕時計が巷にあふれ、豪奢な雰囲気を漂わせているが、アンティーク・ウオッチも魅力が詰まっている。そこで、ケアーズ店主の川瀬氏に、1950年代～'60年代の機械式腕時計を3本厳選してもらった！

サファリ・ジャケットほど機能的で、かつ男性的なフォルムをもつジャケットも少ない。これまで既製服でしか目にすることがなかったアイテムが、吉田スーツではパターンオーダーで作ることができる。

どんなにお洒落をしても、ハンカチーフまでこだわらないと本物のお洒落とはいえない。ブルーミング中西のリネンと、シーアイランドコットン（海島綿)のハンカチーフは、最高の品質と肌触りを約束してくれる。

シャツ好きの間では一目置かれているコンブリオ。パープルレーベルとグリーンレーベルがあるが、今回はグリーンレーベルの秋冬の新作を紹介！ ジャカード・クロスとドビー・クロスの美しいシャツはタメ息ものだ。

ヘビーデューティー～アメカジブームにかけて流行をみせた必須アイテム「マウンテン・パーカ」。’７０年代から’８０年代のシエラ・デザインやウールリッチ、ＲＥＩなどを紹介する！