よこい こうじ
介護家族や初心者に寄り添う、介護アドバイザー
2001年の夏から急に始まった両親の介護を通して、多くのことを考え、悩み、そして学んできました。現在は、正しい介護情報を多くの方々と共有するため、介護情報サイトの運営や、執筆、講演活動を行っています。2011年からは、20年以上のキャリアをもとに「販促プロモーション」ガイドにも就任しました。
グループホームとは……認知症対応型共同生活介護の特徴・対象者・費用
グループホームとは家庭的な雰囲気の中で過ごせる、介護保険による地域密着型サービスの1つ。正式には「認知症対応型共同生活介護」と言い、要支援2、または要介護度1~5と認定されている認知症患者であることなどが入所条件とされています。特徴、医療的ケア、費用の目安などについて解説します。
特別養護老人ホーム(特養)とは何か…入所条件・介護度等
一般的に「特養」と略される「特別養護老人ホーム」。介護保険法では「介護老人福祉施設」という名称の介護保険の施設サービスの1つです。待機者数は全国で数十万人と言われており、入所するのは介護施設の中でも狭き門。入所条件となる介護度・対象者や、設備、費用の目安について解説します。
有料老人ホームの種類・設備・対象者・費用
高齢者施設として最も一般的な「有料老人ホーム」。対象者や介護サービスの内容によって、大きく「健康型」「住宅型」「介護付」の3種類に分けられます。種類や事業者により医療的ケアの内容にも違いがある他、居室タイプや価格の幅も様々。それぞれの特徴、違い、費用の目安、対象者などについて解説します。
要介護の原因となる脳・心の病気…認知症・うつ病等
要介護の原因となるのは、骨折や転倒などによるケガや、脳卒中などの病気ばかりではありません。認知症や高齢者うつなどの脳の病気・心の病気が原因で介護が必要になることもあるのです。これらの病気で介護が必要になる理由、また、どのような種類の介護が必要になるのかを解説します。
高額医療・高額介護合算制度とは…介護費用の負担軽減
介護や医療のサービスを数多く利用すると、どうしても費用がかさむもの。介護費用の負担を軽減する「高額介護サービス費」や、医療費用の負担を軽減する「高額療養費」を利用しても、まだまだ負担が厳しいという人のために、プラスアルファの負担軽減制度があります。高額医療・高額介護合算制度についてわかりやすく解説します。
介護保険サービスの自己負担額…2割、3割になる条件
2018年8月から介護保険サービスについての自己負担割合が変更され、一部利用者が2割または3割負担になりました。世帯収入が同じでも、負担割合が同じとは限りません。どういった条件を満たす人が対象になるのか、事例を挙げて解説します。
介護休業給付金の内容・対象者・申請方法・支給額
介護休業制度を利用した場合、休暇中の賃金については法律で定められておらず、勤務先からは支払われないことも珍しくありません。これを補うのが「介護休業給付金」です。内容、対象者、支給額の計算方法と目安、申請方法等を解説します。
介護のための所定外労働の制限・免除…対象者・申請法
「所定外労働の制限・免除」とは2017年の育児・介護休業法の改定に伴って新設された制度。労働者が申し出を行った場合、事業主は拒否してはいけません。所定外労働の制限・免除の対象者、配偶者や父母、子など介護を受ける対象家族の範囲、取得できる期間、申請方法について詳しく解説します。
介護事業所検索「介護サービス情報公表システム」
要介護認定を受けて、介護保険サービスを選ぼうと思った際に困るのが「親が住んでいる地域にどんなサービスを提供する事業所があるのか?」「どんな事業所を選んだら良いのか?」といったこと。今回は、介護保険サービスを探すときに便利な「介護サービス情報公表システム」ご紹介します。
仕事と介護の両立を助ける介護休業・休暇以外の制度
介護と仕事を両立させていくために、介護休業制度や介護休暇制度の他にも、労働者が「介護をするために必要」と事業主に申請した場合に利用できる制度があります。時間外労働の制限、深夜労働時間の制限、所定労働時間の短縮措置の詳細、また、期間雇用者やパートタイムでも利用できる制度について解説します。
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