よこい こうじ
介護家族や初心者に寄り添う、介護アドバイザー
2001年の夏から急に始まった両親の介護を通して、多くのことを考え、悩み、そして学んできました。現在は、正しい介護情報を多くの方々と共有するため、介護情報サイトの運営や、執筆、講演活動を行っています。2011年からは、20年以上のキャリアをもとに「販促プロモーション」ガイドにも就任しました。
ケアマネジャーの仕事・役割とは……介護サービスの管理
在宅介護を行う上で、非常に大きな役割を果たすケアマネジャーの仕事。ケアマネジャーとはそもそも何なのか、要介護者やその家族と、介護のプロを繋ぐケアマネの仕事と役割について詳しく解説します。
訪問リハビリテーションのサービス・利用条件
介護サービスの一つである訪問リハビリテーション。脳卒中や骨折などの病気・怪我での入院後に定められているリハビリテーション期間、通院・通所が難しい場合、自宅で理学療法士や作業療法士などにより、理学療法、作業療法、言語聴覚療法などの機能回復訓練を受けられます。対象者、デイケアとの違い、メリット・デメリット、費用の目安などを解説します。
訪問看護とは……サービス内容・利用条件
介護保険サービスの一つ「訪問看護」は、呼吸・体温・脈・血圧などのチェックや、じょく瘡予防・手当て、痰の吸引などをお願いすることができます。サーブス提供者には、看護師・保健師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの資格が必要です。対象者、費用の目安などもあわせて解説します。
ケアマネジャーの選び方・変え方
自分に合ったケアマネジャーを見つけることは、在宅介護を円滑に行う上で非常に重要です。まずは地域で利用できるケアマネ―ジャーのリストを入手し、かかりつけの病院や周りの方の評判を確認した上で、実際の電話・面談へと進むことをお薦めします。ケアマネ―ジャーの探し方、選び方、変え方について詳しく解説します。
要介護認定調査を受けるときのポイント
介護保険サービスを利用するためには、要介護認定調査を受けて「要介護1~5」「要支援1~2」のいずれかに認定されることが必要です。要介護認定を受けるときに気をつけるべきポイントをご紹介します。
3種類の要介護認定結果と利用できるサービス
要介護認定の結果は大きく3つに分かれ、要介護度によって利用できるサービスが異なり、支給限度額も変わります。介護保険の対象にならない「非該当(自立)」、予防的な対策が必要な「要支援1~2」、介護が必要な「要介護1~5」のそれぞれでどんなサービスが利用できるかを解説します。
親の介護なのに親のお金が使えない!介護が始まる前にすべきこと
親が認知症などになり金融機関がそれを把握すると、親の預貯金口座が凍結され、お金の引き出しができなくなってしまいます。介護に必要なお金なのに親の貯金が使えなくなった場合、「成年後見制度」もありますが、いつでも作れる「代理人カード」を備えておくとより安心で便利です。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とは…入居条件・費用など
「サ高住(さこうじゅう)」と呼ばれることも多い、サービス付き高齢者向け住宅。有料老人ホームや施設とは違い、あくまでも高齢者向けの「賃貸住宅」という位置づけです。医療的ケアの内容は事業者によって異なり、居室タイプも個室、2人部屋、1LDK・2LDKなどの間取りなど様々。入居条件・費用の目安などについて解説します。
介護老人保健施設(老健)の設備・対象者・費用
一般的に「老健」と呼ばれる「介護老人保健施設」。介護保険の施設サービスの1つで、原則として要介護度3~5の認定を受けている人が対象となります。病院と自宅の中間的な役割で、入所期間は3~6カ月程度と短め。施設の特徴や、利用条件、対象者、一般的な間取り、費用の目安などについて解説します。
その道のプロ・専門家約900人
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