しみず みほこ
美味しいパンとその向こう側の人々を書き綴るブレッドジャーナリスト
2001年より、美味しいパンのある日常の愉しみ、パンとそれをとりまく人々の物語など、bread+something good(パンと何かいいもの)をテーマに執筆。興味があるのは職人の仕事と伝統文化。パンを愉しむ企画のコーディネイト、執筆多数。雑誌、書籍にて活動中。
サンチノで出合う懐かしくて新しい、ニッポンのパン
代々木八幡「365日」「15℃」のオーナーシェフ・杉窪章匡さんが2016年12月、目黒区碑文谷のイオンスタイルにインストアベーカリー「サンチノ」をプロデュースしました。コンセプトは温故知新。「~さん家の」「産地の」を意味する店名には、日本各地の生産者や産地の食材を活かそうという想いが込められ、昔懐かしのレトロパンを現代風に再構築したパンが並びます。
ベストパン★2016 結果発表
おいしい、という感覚は人によって違うけれど、人気のパン屋さんは気になるもの。年末恒例企画、All About読者が選ぶパン屋さんの人気ランキング投票「ベストパン★2016」、結果発表です。
「満寿屋」十勝のファーマーズベーカリーが東京出店!
小麦生産量日本一の十勝で1950年に創業した満寿屋(ますや)商店のパンに使われる小麦粉は100%が十勝産。十勝の農産物のアンテナショップ的な役割を果たすこのパン屋さんが、2016年11月29日、東京の都立大学前に初出店です。
俺の生食パン誕生!俺のベーカリー&カフェ【恵比寿】
「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」などを展開する「俺の株式会社」が2016年11月5日、東京・恵比寿ガーデンプレイスに新業態の「俺のベーカリー&カフェ」をオープン。食パンを専門に3種類の食パンの販売と「俺の」シリーズの料理人がプロデュースするサンドイッチ、自家焙煎珈琲が楽しめます。
読者が選ぶベストパン★2016投票開始
「おいしい」という感覚は人によって違うけれど、やはり人気のパン屋さんは気になります。All About年末恒例、読者による【ベストパン★2016】の投票が今年も始まりました。あなたの大好きなパンについて教えてください。
「ティエリー・マルクス」銀座プレイスに2016秋OPEN!
2016年秋、GINZA PLACE(銀座プレイス)にパリの2つ星シェフ、ティエリー・マルクスによるフレンチレストラン「THIERRY MARX」とビストロ&カフェ「BISTRO MARX(ビストロ ・マルクス)」がオープンします。ビストロ マルクスではティエリー・マルクスの料理とパンの組み合わせがカジュアルに楽しめ、ベーカリーショップも併設される予定です。オープンに先駆けてシェフに単独インタビューを行いました。
パリの名店出身のパン職人の店、コメット【麻布十番】
2016年7月1日に麻布十番にほど近い三田にOPENしたのはパリのデュ・パン・エ・デジデ出身の小林健二さんのお店、「コメット」です。店名を冠したパン「コメット」をはじめ、素敵なパンのラインナップとその楽しみかたなどをご紹介します。
パリの名店「デュ・パン・エ・デジデ」が日本初上陸!
パリで人気のパン屋さん「デュ・パン・エ・デジデ」(Du Pain et Des Idees)が待望の日本初上陸。青山の「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」(RITUEL par Christophe Vasseur)内に2016年6月18日~7月24日、期間限定ストアをオープン。スペシャリテの「パン・デ・ザミ」と、そのタルティーヌが楽しめます。
職人のエスプリを継承する BAKERY ABE【藤が丘】
本格フランスパンの名店「ビゴの店」鷺沼店のシェフブーランジェを務めていた阿部将史さんが藤が丘で独立、BAKERY ABE(ベーカリーアベ)をオープンしました。バゲットやロデヴなど本格フランスパンのほか、朝食に欠かせなくなりそうな食パン、そしてヨーロッパの要素を取り入れたニッポンの菓子パンも楽しめます。
ロブションのブランジュリーカフェ新宿NEWoManにOPEN
2016年3月、JR新宿駅新南口のNEWoMan(ニュウマン)にフランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブションさんが監修するパン専門店「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」がオープン。パンの専門店は渋谷ヒカリエに続いて2店舗目ですが、こちらはカフェスペース「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」を併設しています。
その道のプロ・専門家約900人
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