しみず みほこ
美味しいパンとその向こう側の人々を書き綴るブレッドジャーナリスト
2001年より、美味しいパンのある日常の愉しみ、パンとそれをとりまく人々の物語など、bread+something good(パンと何かいいもの)をテーマに執筆。興味があるのは職人の仕事と伝統文化。パンを愉しむ企画のコーディネイト、執筆多数。雑誌、書籍にて活動中。
ラトリエ ドミニク・サブロン新宿
【閉店】ラトリエ ドミニク・サブロンが2009年8月5日、新宿にオープンしました。前年赤坂サカスで話題を呼んだ1号店に続く2号店は広い工房を完備。経営するマキシム・ド・パリと実力と幸運のシェフブーランジェを先行取材しました。
輸入食材セレクトショップ・コルンボード
昨年末にオープンしたコルンボードは北欧を中心としたヨーロッパ食材の輸入会社ピボット・イン・ジャパンの直営店。直輸入のパンや厳選された食材が並び、それらを試食できるイートインスペースもあります。
オーガニックのドイツパン【PEMA】
ドイツの黒パンの中でも色の濃いプンパニッケルは通好みのパン。ただし一度好きになると、とことん好きな人が多いパンでもあります。PEMA(ペーマ)ブランドのオーガニックのプンパニッケルをご紹介します。
ヒトのかたちをしたパンは何を意味する?
パンにはいろいろなかたちがあります。何かをかたどった象形パンは非日常のパン。ヴェックマンやクランプース、ヒトのかたちのパンは何を意味するのでしょうか。パン文化研究者舟田詠子さんの講演のレポートです。
カリフォルニア・レーズンコンテスト2009
第18回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテストを取材しました。コンビニの袋パンから個人店のパンまで、すべて商品化の予定で披露されたレーズンのパンや発酵菓子。受賞22作品をご紹介します。
ブーランジェリー クープ(調布)
つつじヶ丘駅前にオープンしたばかりのブーランジェリー クープはやさしさを感じるパン屋さん。人にやさしいということは、パン生地にやさしいということだと再認識しました。まずは絶品の食パンからご紹介。
印象に残ったパン、ガイドのお気に入り
2009年前半、取材先などで出合い、印象に残ったおいしいパンをまとめてご紹介します。足繁く通ってしまう店のパン、美しいタルティーヌ、ふんわり、たっぷりのパン、「&」を感じるパンなど全9種類です。
ナショナルデパート東京
ひとつ5kgの巨大なパンをスライスするとピンクや緑の鮮やかな色彩が現れます。岡山の人気店、ナショナルデパートが高円寺に店舗を構えました。看板商品「四季のカンパーニュ」の切り売りは早くも地元で人気です。
パンとエスプレッソと(表参道)
4月にオープンした「パンとエスプレッソと(BREAD,ESPRESSO&)」はバリスタの國友さんがプロデュースした日本のバール。パン職人の櫻井さんがつくるパンと共に、普段の毎日に小さな感動をもたらしてくれます。
えんツコ堂製パン(西荻窪)
「ベーグル、サンドイッチ、ワイン、おやつ」のえんツコ堂製パンは昨年12月にオープン。パンと一緒においしいコーヒーやワインが飲めるので、西荻窪アンティーク散歩の途中、一息いれるのにおすすめのお店です。
その道のプロ・専門家約900人
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