きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
心臓麻痺とは? 医学的には存在しない「心臓麻痺」という死因
【医師が解説】「心臓麻痺」という言葉は、実は医学用語には存在しません。心臓はそもそも麻痺しないのです。多くの映画やドラマなどでもよく死因として耳にしますが、実際の医療現場では使わない言葉です。「心臓麻痺」とは正確にはどんな症状か、解説します。
Q. 梅雨時になると咳が止まらなくなります。何が考えられますか?
【アレルギー専門医が解説】梅雨や夏に咳が止まらなくなる場合、カビが原因の可能性があります。カビによる咳症状の特徴と対策法を解説します。
梅雨で喘息症状が悪化?咳の原因がカビのことも
【医師が解説】梅雨になると喘息症状が悪化することがあります。ジメジメと蒸し暑い季節に、特に注意が必要なのは「カビ」です。喘息に似た「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」も多い病気の一つ。カビが原因で起きる病気一覧と気をつけるべき症状、効果的なカビ対処法について解説します。
しゃっくりが止まらない原因・医師が教える止め方のコツ
【医師が解説】しゃっくりが急に出始めて止まらず、困ったことはありませんか? しゃっくりの原因と止め方から、しゃっくりの症状に隠れた病気まで、わかりやすく解説します。
橋本病・慢性甲状腺炎による甲状腺機能低下症の原因・症状・治療法
【医師が解説】橋本病とは、慢性甲状腺炎による甲状腺機能低下症です。甲状腺ホルモンの不足により、むくみや声枯れ、無気力などの様々な症状が現れます。20代から見られ、30~40歳代の女性に多いです。橋本病の原因、症状、検査方法、治療法について解説します。
黄砂が運ぶ有害物質による健康被害リスク・効果的な対策法は?
【医師が解説】黄砂は3~5月に日本国内でも増え、健康被害が心配されます。大気汚染物質は肌荒れやアトピーの悪化、喘息の原因にもなる大気汚染物質を含んだ黄砂に対して、効果的な対策法をご紹介します。
Q. 日本でも増えている「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の死亡率はどれくらい高いのでしょうか?
【医師が解説】「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の感染者数が、日本国内でも過去最多となっています。致死率が高いことで知られる、この感染症の症状と死亡率、注意すべき点について、わかりやすく解説します。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは…致死率約30%で「人食いバクテリア」とも
【医師が解説】「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、以前「人食いバクテリア症」として話題になった感染症です。原因となる「レンサ球菌」や「ブドウ球菌」は、ごく身近な細菌なので抗菌薬で治療可能ですが、重症化することもあり、発症後の死亡率は30%に及びます。わかりやすく解説します。
Q. 「はしかは感染力が強すぎて、同じ電車に乗っただけでも感染する」って本当ですか?
【医師が解説】はしか(麻疹)は非常に強い感染力を持つ感染症です。空気感染するため、感染者と距離を取ったり、手洗いやマスク着用などの感染対策を行ったりしても、予防することができません。はしかの感染力の強さについて、わかりやすく解説します。
Q. 子どもの骨折が多いようですが、親にできることはありますか?
【小児科医が解説】昔に比べて、子どもの骨折件数が増えています。骨折しにくい丈夫な骨を育てるために、大人にできることは何か、わかりやすく解説します。
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