きよます たかひろ
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
子どもの「どもり」の治し方……吃音(きつおん)の原因・症状・注意点
【小児科医が解説】話すときにどもったり、不自然な間ができたりする「吃音(きつおん)」。2~5歳頃から見られる、子どもに多い発語障害の一つです。成長とともに多くは自然に治りますが、症状が残るケースもあります。原因・症状・治し方・親や身近な大人が配慮すべき注意点を、わかりやすく解説します。
病院の紹介状は見てはいけない?開封したら無効になるのか
【医師が解説】病院の紹介状は、より専門的な検査や治療が必要な場合や、転居に伴い違う病院で継続治療が必要になった場合に、医師が作成する文書です。 紹介状の値段や開封可否、気になる内容、また宛名と違う病院に持参しても受診可能なのか等、紹介状をもらった際の注意点を解説します。
リウマチ熱とは……症状・原因・治療・後遺症【医師が解説】
【小児科医が解説】「リウマチ熱」は、溶連菌の感染による咽頭扁桃炎によって誘発される自己免疫疾患です。リウマチ熱の症状の多くは自然治癒しますが、心炎の重症度によっては予後が不良になる場合もあります。リウマチ熱によって起こる症状と注意すべき病態、治療・予防方法について、詳しく解説します。
心臓麻痺とは? 医学的には存在しない「心臓麻痺」という死因
【医師が解説】「心臓麻痺」という言葉は、実は医学用語には存在しません。心臓はそもそも麻痺しないのです。多くの映画やドラマなどでもよく死因として耳にしますが、実際の医療現場では使わない言葉です。「心臓麻痺」とは正確にはどんな症状か、解説します。
Q. 梅雨時になると咳が止まらなくなります。何が考えられますか?
【アレルギー専門医が解説】梅雨や夏に咳が止まらなくなる場合、カビが原因の可能性があります。カビによる咳症状の特徴と対策法を解説します。
梅雨で喘息症状が悪化?咳の原因がカビのことも
【医師が解説】梅雨になると喘息症状が悪化することがあります。ジメジメと蒸し暑い季節に、特に注意が必要なのは「カビ」です。喘息に似た「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」も多い病気の一つ。カビが原因で起きる病気一覧と気をつけるべき症状、効果的なカビ対処法について解説します。
しゃっくりが止まらない原因・医師が教える止め方のコツ
【医師が解説】しゃっくりが急に出始めて止まらず、困ったことはありませんか? しゃっくりの原因と止め方から、しゃっくりの症状に隠れた病気まで、わかりやすく解説します。
橋本病・慢性甲状腺炎による甲状腺機能低下症の原因・症状・治療法
【医師が解説】橋本病とは、慢性甲状腺炎による甲状腺機能低下症です。甲状腺ホルモンの不足により、むくみや声枯れ、無気力などの様々な症状が現れます。20代から見られ、30~40歳代の女性に多いです。橋本病の原因、症状、検査方法、治療法について解説します。
黄砂が運ぶ有害物質による健康被害リスク・効果的な対策法は?
【医師が解説】黄砂は3~5月に日本国内でも増え、健康被害が心配されます。大気汚染物質は肌荒れやアトピーの悪化、喘息の原因にもなる大気汚染物質を含んだ黄砂に対して、効果的な対策法をご紹介します。
Q. 日本でも増えている「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の死亡率はどれくらい高いのでしょうか?
【医師が解説】「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の感染者数が、日本国内でも過去最多となっています。致死率が高いことで知られる、この感染症の症状と死亡率、注意すべき点について、わかりやすく解説します。
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