医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩
きよます たかひろ
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
ガイド記事一覧
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子どもに多い「吃音(きつおん)」とは…どもりの原因・症状・治し方
【小児科医が解説】話すときにどもったり、不自然な間ができたりする「吃音(きつおん)」。2~5歳頃から見られる、子どもに多い発語障害の一つです。成長とともに多くは自然に治りますが、症状が残るケースもあります。原因・症状・治し方・親や身近な大人が配慮すべき注意点を、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年06月14日子供の病気 -
【医師が解説】曇りや雨の日が多い梅雨時や台風前に、頭痛、めまい、肩こりなどの症状が出ることはありませんか? その原因は「気象病」かもしれません。痛みが伴うものを「天気痛」と呼ぶこともあります。気象病が起こる仕組み、主な症状、自律神経の乱れを整える効果的な予防法・対策法を解説します。
掲載日:2023年06月06日医療情報・ニュース -
【医師が解説】病院の紹介状は、より専門的な検査や治療が必要な場合や、転居に伴い違う病院で継続治療が必要になった場合に、医師が作成する文書です。 紹介状の値段や開封可否、気になる内容、また宛名と違う病院に持参しても受診可能なのか等、紹介状をもらった際の注意点を解説します。
掲載日:2023年05月23日医療情報・ニュース -
【小児科医が解説】安全なはずの家庭内で起こる子どもの誤飲事故。内容物が溶け出し胃に穴を開けてしまうボタン電池を始め、タバコや大人の薬、化粧品などの危険なものがたくさんあります。さらにはお金(硬貨)やスーパーボール、マグネットのおもちゃなども誤飲の危険があるため注意が必要です。詳しく解説します。
掲載日:2023年05月22日子供の病気 -
【医師が解説】小児科医としても診ることの多い麻疹。麻疹はワクチンによって減っていますが、病気自体を治療する特効薬はまだありません。合併症を起こした場合、死亡する危険もあります。感染力が非常に強い麻疹の症状・合併症・診断法について解説します。
掲載日:2023年05月17日子供の病気 -
【小児科医が解説】麻疹と風疹の予防に有効なMRワクチン。麻疹・風疹には特効薬がないため、発症前の予防接種が大切。MRワクチンで、麻疹と風疹のウイルスに対する免疫力をつけることができます。MRワクチンの効果、接種時期、発熱などの副作用について解説します。
掲載日:2023年05月17日予防接種・ワクチン -
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の分類が5類に引き下げられました。移行によるメリット・デメリット、一人の医師として感じる懸念点をご紹介します。
掲載日:2023年05月16日医療情報・ニュース -
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の分類が引き下げられました。「2類相当」から「5類」に移行したことで、何が変わったのでしょうか? 変更点のポイントをご紹介します。
掲載日:2023年05月16日医療情報・ニュース -
【医師が解説】厚生労働省も警鐘を鳴らす「夜食症候群」。遅めの夕食・夜食が常態化していて、1日の摂取カロリーの25%以上を夜とっている場合、ダイエットが上手くいかないのはもちろん、肥満などのメタボリックシンドロームを含む健康リスクも上がります。夜食症候群の危険性と対策法について解説します。
掲載日:2023年05月12日医療情報・ニュース -
短時間で命を落とすことも……一酸化炭素中毒の症状・治療法・予防法
【医師が解説】一酸化炭素中毒は、軽症の場合は頭痛や吐き気程度ですが、高濃度の場合は短期間で命を落とすこともある怖い症状です。一酸化炭素とはどのようなもので、なぜ人体にさまざまな症状を起こすのでしょうか。一酸化炭素中毒の症状・検査法・治療法・予防法について、わかりやすく解説します。
掲載日:2023年04月28日医療情報・ニュース