
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
花粉症の外科手術・レーザー治療の効果と副作用
【アレルギー専門医が解説】花粉症の症状が薬だけでは十分に抑えられない場合、免疫療法や外科手術も検討できます。特に最近よく行われているのは、鼻づまりを改善するレーザー治療です。耳鼻科で局所麻酔をするだけで手軽に受けられます。花粉症に対する外科的治療、またレーザー療法の効果と副作用について解説します。
自分でできる花粉症対策法…目のかゆみ・鼻水を改善するには
【アレルギー専門医が解説】毎日、容赦なく飛散する花粉に、どんな対策をしているでしょうか? 花粉に立ち向かうには、薬の力を借りるのはもちろん、日常的な身の回りのケアも大切。目の症状ならゴーグルや洗眼、鼻の症状ならマスク、食事ではお茶や乳酸菌を積極的に摂取するなど、今すぐにできる花粉症の予防・治療法をご紹介します。
花粉が服に1万個!?静電気防止スプレー等おすすめ対策方法
【アレルギー専門医が解説】1時間の外出で衣服には数万個の花粉が付着します。花粉をそのまま室内に持ち込んでしまうと、家でも花粉症の症状が出てしまいます。衣服に花粉を付着させないための効果的な対策法と、対策に役立ちそうな製品をご紹介します。
花粉症や喘息にも有効?ビタミンDのはたらき
【アレルギー専門医が解説】骨、カルシウム代謝に重要なビタミンD。免疫力を上げ、様々な病気の予防機能があると言われており、インフルエンザ、がん、アルツハイマー、うつなどの神経の病気から、花粉症、喘息、アトピーなどのアレルギー予防などに関連した報告があります。ビタミンDのはたらきと報告についてご紹介します。
アレルギーのメカニズム…花粉症・喘息発症の原因【イラストあり】
【アレルギー専門医が解説】【イラストあり】花粉症、気管支喘息、アナキラフィシーなどのアレルギーはどうして起こるのでしょうか? 体を有害物質から守る免疫細胞がアレルギーの原因になる理由、アレルギーのメカニズムについて、分かりやすく解説します。
病院で受けられる花粉症の対症療法……鼻水・鼻づまりに
【アレルギー専門医が解説】花粉症の症状として起きるくしゃみ、鼻水、鼻づまりは、主に点鼻薬と内服薬で症状改善を目指します。手術や免疫療法も含め、病院で受けられる花粉症の治療法について解説します。
花粉症の合併症…副鼻腔炎・口腔アレルギー・喘息
【アレルギー専門医が解説】花粉症の症状が改善せず、咳や鼻水、喉のかゆみなどの症状が長引いている場合、花粉症以外の合併症を併発している可能性があります。花粉症から起こりやすい合併症である副鼻腔炎や口腔アレルギー症候群、喘息について解説します。
スギ花粉にも有効?花粉症の舌下免疫療法の効果と副作用
【アレルギー専門医が解説】花粉症の治療には、症状を抑える対症治療と花粉症自体を治す可能性が期待できる免疫療法があります。免疫療法の1つである舌下免疫療法が保険診療になってから、実施された人もいるかもしれません。舌下免疫療法の効果、副作用、注意点などについて解説します。
くる病・骨軟化症とは…症状・原因・リスクとなる生活習慣
【小児科医が解説】骨の成長に必要なビタミンDやカルシウム、リン。「くる病(骨軟化症)」とは、これらの不足が主な原因で、成長期に骨変形や成長障害が現れる病気です。近年は子どもの「くる病」発症数も非常に少なくなりましたが、日光不足や栄養不足でリスクが高まります。くる病の症状、原因、生活習慣のリスクについて解説します。
子どものPTSDの症状・治療
【小児科医が解説】PTSD・心的外傷後ストレス障害の症状は子どもにも現れます。大人との症状の違いや、年齢別の症状、虐待やいじめなどの暴力行為も原因となって起こる子ども特有の症状や治療法を含めて解説します。
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