くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
マークXジオが抱える2つの「不安」
マークXジオは、50歳代中盤以上の世代をターゲットにしたこともあり、内外装の質感は高く、乗り心地も上質に仕上げている。一見、死角はないように見えるが、実は2つほど不安要素を抱えている。
2008年の主役はクリーンディーゼル
日本では「悪者」のイメージが強いディーゼルだが、欧州では以前よりディーゼルが受け入れられ、「次世代ディーゼル」の開発も進んでいる。今回は日本メーカーも採用するプジョー・ディーゼルの印象をお届けする。
【試乗レビュー】新型フィットはマカフシギ
2001年の登場以来、全世界で大ヒットを記録したホンダ・フィットが二代目へと移行した。コンパクトカーへの注目度が高まるこのご時勢。新型フィットは初代をしのぐヒット作となりえるのだろうか?
日産は「準主役」もハイレベル
東京モーターショー日産ブースは「GT-R」一色となりそうな気配だが、脇を固める「準主役」クラスもかなり期待できる。次期ティアラ、4シーターオープンモデルなど、主役を食わんばかりの役者が揃っている。
ホンダの主役は温故知新のスポーツカー
東京モーターショーにおけるホンダ乗用車ブースのテーマは「この地球で、いつまでもモビリティを楽しむために」。そのホンダブースの主役と目されるのは「CR-Z」。どこかで聞いたような名前だが……。
トヨタならではの懐深いラインナップ
軽自動車より小さいコンパクトモデルからV10のスーパースポーツモデルまで、幅広いラインナップを誇る。ハイブリッドモデル一辺倒かと思いきや、ガソリンエンジンのコンセプトモデルも用意する。
ワールドプレミア満載のスズキ・ブース
スズキが東京モーターショーにかける意気込みはすごい! 「小さなクルマ、大きな未来」をテーマにワールドプレミアも多数ラインアップ。最近コンパクトモデルが話題なだけに、大きな盛り上がりをみせそうだ。
ランエボⅩはビギナーズ・スポーツカー?
東京モーターショーの目玉、「ランサーエボリューションⅩ」が登場した。ランエボだけにパフォーマンスのよさは言わずもがなだが、意外なことにもっとも注目すべき点はその「扱いやすさ」にあるという。
三菱は電気とディーゼルで勝負!
東京モーターショーにおける三菱のキーワードは「エコ」。電気自動車や次世代クリーンディーゼルなど時流にのったモデルが目白押し。話題の「ランサーエボリューションⅩ」とともに要チェック!
新型エクストレイルは“足腰”が自慢
デザイン的にはあまり先代との違いが感じられないエクストレイルだが、見えない部分では大きく進化を遂げていた。ポイントは足回り、そして価格。先日お届けした欧州試乗会に続き、日本試乗の模様をレポートする。
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