くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
“メリハリ”ついたヴィッツの質感
新型ヴィッツに試乗して、いろんな意味で驚いた。クルマにはインテリアや乗り心地、走りなど様々な要素があるが、その要素ごとに大きく印象が異なるのだ。それでは、詳しく紹介しよう。
注目度大! 「ワゴン型プリウス」はどんなクルマ?
これまで日本では「プリウスα」などと呼ばれていたプリウスの派生車がデトロイトショーで発表された。車名を見たら「プリウスV」。ボディこそ共通ながら、厳密に言えば日本で販売するプリウスαと違う部分も多いようだ。
新型ヴィッツはフィットに勝てるか?
ヴィッツがフルモデルチェンジを行った。TVのCFでもアピールしている通り、クラストップの燃費の良さと、アイドリングストップを特徴としている。果たしてコンパクトカーで人気圧倒的No.1のフィットを抜けるだろうか?
スポーツカーはかくあるべき!スバル「WRX STI tS」
カンペキに冬の時代を迎えているのは「楽しさを重視したスポーツモデル」だ。もはや高性能車の新規開発など皆無に近い。出しても売れないからだ。そんな中、頑張っているのが『STI』である。次々と趣味性の高いモデルを出してます。
“100点満点の滑らかさ”を持つ新型セレナ
11月8日に発表された新型セレナながら、なぜか試乗会は1ヶ月以上経った12月中旬の開催となった。すでにオーダーしている方もいるだろけれど、とりあえず試乗レポートをお届けしたい。
完成度高し! 隠れた人気車ラクティスの進化
ラクティスがフルモデルチェンジした。地味な存在ながら、販売台数を見るとモデル末期でもスズキ・スイフトや日産キューブなどといい勝負。新型はトップ10圏内に入ってくる可能性大きいという、隠れた人気車と言っても良かろう。改めてどんなクルマなのか紹介しておく。
日本では買えない!? 質感高いタイ産ホンダ・ブリオ
ホンダはタイのモーターショーでフィットより一回りコンパクトなエントリーカー『ブリオ』を発表した。予価40万バーツ。フィットの3分の1というから安い! 今後アジア地域で大きな需要が期待されるカテゴリーとなっており、先行発売されたマーチはすでに大ヒット車種になりつつある。
“ドイツ的”で楽しい、ジュークターボ
ジュークにターボエンジンと4WDモデルが追加された。あまり興味なかったが、乗ってビックリ!予想していたよりずっと気合いが入っており楽しい。しかも凝ったメカニズムを採用していた。久々のスポーティなターボです。取り上げる予定じゃなかったものの、急遽紹介したいと思う。
“スバル味”濃いめのSTIフォレスターtS
マイナーチェンジしたフォレスターの「S-エディション」(2.5リッターターボ)と、インプレッサWRXの4ドアモデルに試乗したら「あれれれ?」と思った。今までのスバル車と乗り味が大きく違うのだ。スバル車の面白さは「コントロール領域の広さ」にあったと考える。
フーガvsクラウン、ハイブリッド対決の行方
トヨタに遅れること13年! やっと日産もハイブリッド車を発表した。果たして13年間の遅れを取り戻せただろうか? それともホンダの如くトヨタに遠く及ばないか? 結論から書くと「少なくともライバル車となるクラウン・ハイブリッドに追いつき、もしかしたら少し抜いた」かもしれない。19km/Lという10・15モード燃費だけ見ても凄い!
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