くにさわ みつひろ
各種自動車専門誌で、新車記事とインプレッションを広く深く掘り下げ多数執筆。
新型オデッセイ「ハイブリッドvs普通エンジン」を考察
ホンダの上級ミニバン・オデッセイにハイブリッドモデルが追加され、ガソリンモデルが一部改良された。興味深いことに日本人は「ハイブリッド」という”技術”に魅力を感じるらしく、普通エンジン以上に売れている車種も多い。では、オデッセイの場合、ハイブリッドを選ぶべきか、はたまた普通のエンジンを選ぶべきか?じっくり考察してみたい。
日産・商用バンの自動ブレーキ採用は大家族にも朗報か
日産の4ナンバー商用車・NV350キャラバンが一部改良でエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を設定。商用車は稼働時間が長く、その効果には大いに期待したいところだが、この機会にライバル・ハイエースと比較しながらバイヤーズガイドをお届けしてみたい。
自動車評論家・国沢光宏が今、本当に推奨したい5台
今の時代、自動車を購入する際に何を重視するべきだろうか。最近の流れから考えると3つの基準が存在するが、では、その上で「これはおすすめ!」といえる国産車とは?販売中のモデルから厳選5台を紹介してみよう。
軽のスズキによるコンパクトカー「イグニス」は期待大
スズキといえば軽自動車のイメージであるが、最近は苦戦が続いている。そんな中で発売されたのが普通車ナンバーのコンパクトカー「イグニス」。850kgという軽いボディに1200ccエンジンを搭載する動力性能はもちろん、ハイブリッドシステムやアップルカープレイへの対応など、相当期待してよさそうな仕上がりとなっている。
トヨタ・ノア3兄弟が自動ブレーキ採用!今が買いか!?
トヨタの人気ミニバン・ノア、ヴォクシー、エスクァイアが一部改良された。売り上げ絶好調ながら、これまで「自動ブレーキが選べない」という弱点があったものの、今回「Toyota Safety Sense C」を設定。はたしてどんな性能なのだろうか?さらにライバルである日産・セレナやホンダ・ステップワゴンと比べてみると?
自動車選びの格言「ラリーで強いクルマが良いクルマ」
基本設計の良いクルマじゃないと勝てないのがラリーの世界。ヨーロッパでは「ラリーで強いクルマが良いクルマ」とも言われている。とはいえ、一般的にラリーと市販車の関係はわかりにくい。そこで今回は私が製作した市販車(スバルWRX S4)ベースのラリー車の解説&試乗レビューをお届け。その気になれば毎日の足としても使えます。
燃費改善?今、クルーズコントロールが人気の理由
「クルーズコントロール」(スイッチ操作で一定の速度を保つ機能・オートクルーズとも呼ばれる)を装備するモデルが増えてきている。ロングドライブがとても楽になるクルーズコントロールだが、なぜいま人気なのか。燃費の改善も期待できるクルーズコントロールを使いこなすコツをご紹介。
新型フォレスターは世界一事故を起こしにくいSUVに!?
スバルの人気クロスオーバーSUV・フォレスターがマイナーチェンジを行った。世界最強と言っても過言ではない雪道性能と安全性能に加え、クルマとしての魅力もアップ。では、自動車評論家おすすめのグレードは?
価格設定は妥当?アルトワークスは魅力的な存在か
スズキの軽自動車・新型アルトワークスが発売された。価格は同じエンジンを搭載するアルトターボRSより20万円以上高いが、価格設定を含めて、はたして魅力的な存在と言えるのだろうか?
新型プリウス4WDが驚異の燃費34km/Lを生むワケ
4WD車(E-Four)がラインナップされたことは新型プリウスにおける一番のトピックスかもしれない。JC08モードで34.0km/Lという4WDとしては他を圧倒する素晴らしい数字になったが、はたしてどのようなシステムなのだろうか。そして、4WDを検討している人にとって購入候補としておすすめできるのか?
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