はざま けんじ
大阪大学医学部卒。外科医の傍ら、現在、ファルメディコ株式会社ハザマ薬局の代表取締役をしております。外科医をしながら薬局運営を行っている経験から、病院の外での患者さんの悩みや行動を目の当たりにしております。医学的な情報を分かりやすく解説し、医療と患者さんの橋渡しを行っていきたいと思っております。
緩和ケアの役割の変化
終末期医療のみならず、がん治療の全ての過程で、痛みやしびれ、全身の倦怠感といった生活の質を落とすような症状の緩和というものは非常に大切です。緩和ケアをわかりやすく解説します。
検診結果の読み方・活かし方・再検査
時間もお金もかけて受けた健康診断。受けるときは大変でも、検査結果が帰ってきたころには、すっかり忘れてしまい放置しているというケースが少なくありません。検査結果を活かすコツをお伝えします。
がん予防の鉄則とは?
がんの予防。誰しも気になるテーマではないでしょうか?様々な健康法、様々な食材や健康食品など、がん予防に役立つというものは、たくさんあります。医師が考えるがん予防の鉄則をお示しします。
健康なときに受けるのが健康診断!?
健康診断は、どうしても、面倒なものとして捉えられがちです。毎日、仕事や家事に忙しいのに、会社や役所から連絡が来て、受ける。しかし、健康なときにこそ健康診断を受けることが大切なのです。
早期発見が最も重要かつ簡単ながんとは?
がんの治療においては、早期発見・早期治療が重要なことは、多くの方がご存知のことだと思います。では、色々ながんの中でも、早期発見が最も重要ながんとは何でしょうか?
「健康食品」に厚労省が腰をあげた!
我が国におけるがんの補完医療の主流は、アガリクスなどのいわゆる「健康食品」です。「健康食品」については健康被害や薬事法とのからみなど色々な問題がありましたが、ついに厚労省が腰をあげるようです。
あの人の「名医」は、私の「迷医」?
自分の大切な健康を回復・維持するためには、「良い医師」と巡り会うことが大切です。しかし、「良い医師」といっても、その定義は人によって大きく異なります。医師自身が、そのコツを明かします。
なぜ、手術翌日から歩かされるのか?
一大決心をして受けたがんの手術。いくら予定通りに終わったとはいえ、翌日の朝から歩こう、と主治医の先生に言われて驚いた方はいらっしゃいませんか?その理由を解説します。
「緩和ケア」は最後の治療ではありません
緩和ケアというと、「もう治療する方法がないので痛みや苦しみを和らげる」というイメージを強くもたれている方も多いのではないでしょうか?しかし、実際はそうではありません。緩和ケアの現状についてお話します。
5年生存率ほぼ100%のがんとは?
「がん」という病気は、どうしても、「治らない」「治りにくい」という印象が強いのではないでしょうか。しかし、中には、5年生存率がほぼ100%という胃がんもあるのです。
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