おおみか なおこ
「こころと人生と人間関係」のベストバランスを提案します!
メンタルケア・コンサルタント。公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラーの資格を持ち、カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。
「批判」に強い人は、なぜストレスにも強いのか
批判を受けたときは、相手の言葉に呑み込まれず、批判を「自分を活かす材料」にするくらいのしたたかさが必要です。批判を受けたときには臆病にならず、堂々と批判の意味を確かめ、採用に足りる意見かどうか、積極的に検討していきましょう。批判を受けたときに考えたいいくつかのポイントをご紹介します。
アドラーに学ぶ!「競争社会」の真の強者とは?
競争社会の中で過剰に他人を警戒せず、「競争」を楽しみながらチャレンジしている人に共通する考え方とは? 競争社会を生き抜く「真の強者」に必要な条件について、アドラー心理学をもとに考えてみましょう。
「メタ認知」の力を高めれば、ストレスに強くなる!
いつも目の前のストレスに振り回されている人は、「メタ認知」の力をうまく活用できていないのかもしれません。メタ認知の機能を高め、ストレスに上手に対処していくための2つの実践法をご紹介します。
ほめすぎは逆効果?アドラー流・よりよい声かけのコツ
ほめればほめるほど、子どもや部下がダメになってしまう? 「ほめて伸ばす」子育てや部下への声かけには、危険も潜んでいます。アドラー心理学をもとに、「ほめることのデメリット」について一度考えてみましょう。「ほめ言葉」にかわるアドラー流の上手な声かけの極意もご紹介します。
「母親」という感情労働に潰れる前に…2つの対処法
いつも笑顔で母親業を続けることには、ストレスフルな「感情労働」の側面があります。年中休みなく続く「お母さん」という感情労働に押しつぶされないために、どのようなことを心がければよいのでしょうか。バーンアウトしないための感情ケアの方法をしっかり覚えておきましょう。
部下や会社にパワハラを指摘されたとき、すべきこと
全くそのつもりはなかったのに、思いがけず「パワハラ行為者」とみなされってしまったら…。多くの人がやってしまいがちな行動、やってはいけないことは、何でしょう? 信頼と名誉を回復させるために大切な、対応の心がけをお伝えします。
まるでパワハラ冤罪!? 知らぬ間にパワハラ扱いの恐怖
管理職になると、何かと部下には気を使うもの。しかし悪気などまったくなく、よかれと思って頑張ったことでも、「パワハラ」「セクハラ」と悪く言われてしまうことがあります。そこには上司だからこそ気づきにくい、部下の行動の盲点があります。「ハラスメント上司」との汚名を着せられないために、必ず注意すべきポイントをお伝えします。
会話が続かない?雑談力とネタに効く7つのキーワード
まだあまり親しくない人との飲み会やランチ…。会話が続かなず、気まずい空気が漂うのは避けたいものです。そんなときに便利なのが、会話を弾ませる7つのキーワード! 「し・た・し・き・な・か・に」の7つさえ覚えておけば、会話ネタや雑談で困ることはなくなります。
ピンチにも強く!一人で潰れない「頼り上手」の考え方
「他人に迷惑をかけないよう、一人で頑張ってみる」のは、多くの日本人の美徳。でも一人で問題を抱えこんで、最終的に心身の健康を崩してしまう人も少なくありません。「助けてくれる人」にも、助けることでのメリットがあることを知っていますか? ピンチのときに「上手に他者に頼れる人」になるための大切な考え方をお伝えします。
大人も子も…仲良しグループの関係が息苦しくなったら
学生であれ大人であれ、気のおけない友人と過ごす時間は楽しいもの。でもグループのベタベタした関係が息苦しくなったり、お互いの遠慮のなさから嫌な思いをしてしまうこともあるでしょう。それは「心の発達」にヒントがあるかもしれません。健康な友人関係には、「同じ」感覚で相手を縛らず、お互いに「異質」であることを認め合う意識が大切です。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら