おおみか なおこ
「こころと人生と人間関係」のベストバランスを提案します!
メンタルケア・コンサルタント。公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラーの資格を持ち、カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。
幸せの輪を広げる偶然の一致「シンクロニシティ」とは
ラッキーな偶然が重なって思いがけず願いが実現したり、解決の糸口となるよいきっかけに偶然巡り合えたり……。「これは本当に偶然なのかな?」と不思議に感じた経験はありませんか? 私たちが経験している偶然の中には、「意味のある偶然の一致」(シンクロニシティ)が含まれているという説があります。今回は、この「シンクロニシティ」のエッセンスをお伝えし、自他ともに幸せになるために必要なことを考えます。
「快楽」と「自己向上欲」の管理が長期的成長のカギ
人間の欲求には数限りない種類がありますが、なかでも大きな葛藤を生み出す対概念となる欲求に「目の前の快楽を求める欲求」と「自分を向上させる欲求」があります。この二大欲求はどちらに偏ってもよくありません。バランスを取ることで一生をかけての成長につなげるヒントをお伝えします。
本物の自己実現は中年期から!40代から考える生き方
「自我実現」と「自己実現」は似て非なるものです。人は中年期にさしかかると、若い頃から自分が目指してきた人生目標に違和感を覚え、「もっと別のところに本当に求めるものがあるのではないか」という感じるようになります。これが中年期から目指す「自己実現」のサインです。中年期から自分の心が本当に求める生き方に気づくためのヒントをお伝えします。
シングルベルに悩まず年末を心豊かに過ごすコツ
一人で過ごすクリスマスシーズン。恋人のいない「シングルベル」の状態に悩んでいる人は、ぜひ豊かな気持ちで1年を振り返ってみてください。「お一人さま」だからこそできる、クリスマスから年末までにしっかり幸せを味わえる、充実した過ごし方をご提案します。
「ゆとり世代」とは言わせない!若手のメンタル管理術
【産業カウンセラーが解説】「ゆとり世代はこれだから」などと言われたら、誰でも憤りを覚えるものです。発言者のステレオタイプな見方や価値観にも問題があるかもしれませんが、一方で自分のどのような行動がそんな発言を招いたのかを考えてみることも大切です。近年の若年層にしばしば共通する特徴と、「ゆとり世代」扱いを乗り越えるヒントをお伝えします。
恋人がいる人は2~3割?「クリぼっち」こそ実は多数派
クリスマスは恋人だらけ? いえいえ、実際には恋人のいないシングルこそ多数派です。「クリぼっち」の寂しさから自虐的な思考にはまる前に、1年後は自分の理想に近いクリスマスを迎えることを目標に、具体的な恋人づくりに動き出してみるのはいかがでしょうか?
子どものいじめに親ができること……サインと対応法
子どもが学校でいじめられているかもしれない……。親として不安に感じても、早い段階で本人の口から確認できることは少ないかもしれません。子ども自身がいじめだと認識していないケースも、自尊心から事実を打ち明けて傷つくことを恐れているケースもあります。いじめの兆候の見抜き方と大切な対応のポイントをお伝えします。
職場の飲み会での下ネタ、ボディタッチはセクハラです
歓送迎会や忘年会などの職場の飲み会。会社の「外」であれ公式行事の色合いが強く、当然ですが下ネタやボディタッチは職場にいるときと同様でセクハラと言われても仕方がありません。さらに、同性同士の下ネタや、誉め言葉のつもりの発言がセクハラと捉えられてしまうことも……。無礼講のつもりで大失敗することのないよう注意すべきポイントをまとめました。
「キレる高齢者」増加の要因と対応法
【カウンセラーが解説】年を取ってイライラすることが増えた……。苛立ちを他人にぶつけずにはいられない……。近年話題となっている「キレる高齢者」問題の背景には何があり、周囲はどのように理解し、対応していけばよいのでしょうか。そのヒントをお伝えします。
変革期の今こそ!ニアミス時のポジティブ発想練習法
コンピューター技術の進展、AIの導入、グローバル化……社会の変革によって、今、私たちの生活と仕事は大きく変化しようとしています。新しい時代を楽しく生きていくには「ポジティブ発想力」を身につけることが大切です。自動的に思い浮かぶ発想の傾向に気づき、ポジティブな発想を習慣化させるヒントをお伝えします。
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