みなみ けいこ
NR・サプリメントアドバイザー、フードコーディネーター、エコ・クッキングナビゲーター、日本茶インストラクターなどの資格取得。現在、食と健康アドバイザーとして、健康と社会に配慮した食生活の提案、レシピ提供、執筆、講演等を中心に活動。毎日の健康管理に欠かせない食に関する豊富な情報を発信していきます。
最も健康な日本食は、1975年頃の食事!?
伝統的な日本食が健康によいと言われますが、いつの時代の食事がよいのか、また今と比べてどう違うのか。東北大学大学院農学研究科の研究における具体的な食事比較により、1975年頃の食事が、長寿や学習記憶能力にも有効性が高いことが示唆されました。
注目の美白作用に優れた食べ物
強烈な紫外線は、美白の大敵! もちろん紫外線対策も重要ですが、紫外線を受けてもダメージを少なくする、注目の食べ物や成分をご紹介しましょう。
便秘が、ビタミンB群の吸収を邪魔していた!?
病気とまではいかないまでも、体の不快な症状の元となる便秘。便秘をすると体によくないだろうとイメージできますが、具体的に栄養素の吸収低下を招くことがわかりました。近年わかってきた便秘と心身への影響についてご紹介します。
疲労回復・脳機能にも?イミダゾールジペプチドとは
以前「抗疲労成分」の一つとしてご紹介したイミダゾールジペプチド。脳機能低下の予防にも役立つことが明らかになり、ますます注目される存在になりました。イミダゾールジペプチドの働きや、含まれる食品と、調理のポイントなどについてご紹介します。
アスリートにおススメ! シカ肉の栄養成分とは
近年は、趣味でマラソンやロードバイクを楽しむ人が増え、アスリートとまではいかなくても、運動能力を高めるための食事に関心も高まっています。低脂肪・高タンパクで鉄分豊富なシカ肉は、アスリートにおすすめ! その試食会に参加してきました。
懐石に学ぶ健康的な食べ方とは
懐石は、豪華で贅を尽くしたお料理、あるいは茶道の堅苦しい作法がある、というイメージをもたれる方も多いと思います。しかし実際には健康的で、また思いやりに溢れ、エコスタイルの食事でもあります。懐石の中に見る、日本人の美しくも健康的な食べ方をご紹介します。
よもぎ餅からよもぎ蒸しまで! 女性の健康とよもぎ
草餅の青みに使われるよもぎは、春の息吹を感じる野草の一つです。古くから、手当法にも使われ、近年はその機能性成分も明らかになってきました。よもぎ餅、よもぎ茶から、よもぎ蒸し、よもぎ風呂まで、その使い方も様々。ビタミンやミネラルも多く、冷えの改善にも役立つと伝えられたよもぎの魅力や使い方についてご紹介します。
和食派が増加! 一方でごはん消費量減少の不思議
無形文化遺産に登録された和食。しかし私たちは、和食とは何かを理解しているのでしょうか。ある調査によると、健康のために低カロリーな献立になる和食派が増えているとか。けれどもその内容は、ちょっと不可解なものでした。和食派の増加と、ごはん消費量のナゾに迫ります。
花粉症、果物アレルギーの人は要注意!豆乳アレルギー
花粉症や果物でアレルギー症状がある人は、豆乳などによる口腔アレルギーが起きる可能性にご注意を。納豆などの大豆製品が平気でも、豆乳でかゆみ、じんましんなどの症状が報告されています。特にこれから開花時期に入るシラカンバ等の花粉症との関連性が大きいため、注意が必要です。
春を呼ぶ! セリの栄養とおいしい食べ方
近年は夏をのぞいて年中出回っているセリですが、1~3月が最もおいしく、また早春の訪れが感じられる野菜です。寒い季節に不足しがちなビタミンやミネラルを補い、抗酸化成分も含まれる芹の栄養や、食べ方、レシピをご紹介します。
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