いのくま ひろこ
アカデミックな見地から、子どもが育つのにふさわしい環境を考えたい
ジャーナリスト。名寄市立大学特命教授 (一社)子ども安全計画研究所代表理事。 保育・教育、子ども施策などを主なテーマに、執筆・翻訳、テレビ・ラジオ出演、講演を行なう。4人の子どもの母。著書多数。『死を招いた保育』(ひとなる書房)で第49回日本保育学会 日私幼賞・保育学文献賞受賞。
こんにちは。 みなさんは、「幼稚園・保育園」がどんな場所だと考えていますか? 教育やしつけの場? 遊ぶ場所? お友だちを作る場所? あるいは集団生活を学ぶための場所? 幼稚園・保育園にはいろいろな役割があり、それに対する親の考え方もさまざまです。 しかし、共通しているのは、幼稚園も保育園も「子どもが生まれて初めて関わる社会」であるということ。子どもが生まれて初めて関わる社会である大切な幼稚園・保育園は、その子の個性を尊重し、なおかつ家族のライフスタイルに最もふさわしいものでなければなりません。 「子育て困難」と言われる時代、幼稚園・保育園の意義はますます大きくなっています。子どもたちがのびのびと成長する場を見つけるために、このサイトが何らかの形でお役に立てることを願っています。
幼稚園との相性が合わないと感じたら?転園も選択肢のひとつ
ワクワクしながら迎えた入園。入園後に親が感じる「違和感」は、意外と早い時期に始まることが多いです。そんな時はどう対応すればいいのでしょうか?転園は決して悪いことではありません。選択肢のひとつとして、焦らずゆっくり考えましょう。
保育園の送迎シミュレーション!子育て生活のスケジュールを作ろう
保育園の送迎シミュレーションは済んでいますか? 育休中ママは4月に慣らし保育がありますが、それは子どもが園に慣れるためのもの。新生活のシミュレーションは親にとっての慣らし保育のようなものなので、復帰1ヶ月前からやっておきましょう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら