照明ガイド中島 龍興

照明に興味があっても簡単に読める本が少ないと言うことで初級から中級向けの本を出版ました。これから家を建てる人、インテリアが好きな人にもぜひ読んでいただきたい一冊です。

人が美しく見えるのに「夜目、遠目、傘の内」という言葉があります。今回は、街灯の光と傘の色による顔の見え方についてご紹介しています。

韓国の住宅ではどのような照明をしているのでしょうか。旅行することはあってもなかなか一般のお宅に伺う機会は少ないものです。最近では高級マンションも多くなり照明に関心を持つ人も増えているようですね。

住宅照明で最も汚れやすいのはキッチンです。汚れたまま使っていると電気代が無駄になるのをご存知ですか？今回は照明器具の大掃除作戦第2段として、ランプ交換の落とし穴もご紹介しています。

汚れた照明器具は見た目だけでなく目にも良くありません。年末の大掃除に向けて、お手入れの方法をご紹介しています。器具の取外し時にはケガや火傷をしないようくれぐれもご注意を！

白熱灯の光は質が良いけど、寿命が短くランプ交換が面倒だと思っていませんか？「省エネ」＝「蛍光灯」だけではありません。今回は白熱灯の節電法とランプ寿命を長く使える方法をご紹介しています。

住宅一軒にかかる照明費用はどれくらいだと思いますか？取付け費用も含めて把握しておけば工事を頼む目安になるので安心です。コストを削減して、お部屋の雰囲気もUPする方法もご紹介しているので必見です！

今回はお寺の照明計画の事例をご紹介します。建築設計は「家を建てる」ガイドの佐川旭さんです。伝統的なお寺の建築に北欧のやさしい光が溶け込んでいます。

懐中電灯で顔を下から照明して人を驚かせたことはありませんか？顔に付く陰影で表情は全く違って見えるものです。それが最大限に生かされているのが能や歌舞伎と言えますが、今回はその効果に注目してみます。

骨董市で見つけた古灯火具、有明行灯（あんどん）をご紹介します。火の光でありながら、調光できる秘密が隠されています。美しい月夜は伝統の灯りで過ごしてみるのも良いですね。