おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
離婚を回避できる!? 夫婦が仲よくなる家
家族の最小単位「夫婦」。この「夫婦」がいつまでも仲良く暮らせる家とはどんな家なのでしょうか。今回は、「夫婦関係」のガイド・三松 真由美さんに夫婦仲と家についてお話を伺いました。
長寿命の家と短命な家。違いはどこにある?
せっかく建てた家なのに、30年ほどで建て替えている人が結構多いのが実情です。一方で、年月を経ても美しく維持され、長く住み継がれる家もあります。その違いはどこにあるのでしょうか。今回は、長く暮らせる家にするにはどうしたらいいのか、考えてみました。
「くつろぎ」をテーマに照明を考える
家づくりをするとき、意外と後回しにされやすいのが照明計画です。けれども、照明の配置や器具の選び方次第で、くつろげる空間になることも、逆に落ち着かない空間になることもあるようです。今回は、「くつろぎ」をテーマに照明を考えてみましょう。
最近の戸建ては寒くない? 現代住宅の気密・断熱仕様
マンションから一戸建てに引っ越した人からときどき聞くのが「戸建ては寒い」という声。でも、マンションのほうが気密・断熱性能が高いというわけではありません。それに、最近の戸建て住宅の気密・断熱性能はかなり高いのです。
窓は日当たりではなく明るさで考えよう
日差しが降り注ぐ明るい家は快適な住まいの象徴ですが、住宅が密集した都市部では、必ずしも望む方向に窓がとれないケースもしばしばです。また、隣家や通行人の視線が気になって、カーテンを閉めたままで過ごさなければならないこともあります。今回は、窓のとり方を工夫して明るい家をつくる方法を考えます。
小説家が暮らした武蔵野の洋館「山本有三記念館」
東京・三鷹市に小説家の山本有三が暮らした家が保存されています。家族とともに約10年過ごした洋館は、建物の前後に広い庭のある緑豊かな環境に建つ住まいでした。今回は、この建物を紹介しましょう。
輸入住宅らしいアイテム -シャンデリア編-
輸入住宅らしいアイテムとして、今回取り上げるのはシャンデリアです。輸入住宅のすべてにシャンデリアが設置されているわけではありませんが、高い天井から吊り下がり、キラキラと輝くシャンデリアはオーナーのこだわりであることが多いようです。
長く暮らせる家の条件 -間取り編-
暮らしやすい間取りでなければ、快適に長く暮らすことはできません。しかし、家族構成やライフスタイルの変化によって、自分に適した間取りは変わってくるもの。では、長く暮らせる家にふさわしい間取りとはどんな形なのでしょうか。
角丸の壁でケガをしにくい安全性の高い家に
先日見学したモデルハウスの壁は角丸になっていました。壁のほかにも、階段やドアなどに細かな工夫を施した住宅がたくさん開発されています。こういった安全性を高める仕様を取り入れれば、家庭内の事故も最小限にすることができそうです。
長く暮らせる家の条件 -耐久・耐震性-
家を建てるなら長く暮らせる家を建てるべきだと、私は思います。では、なぜ、長く暮らせる家を建てたほうがいいのでしょうか。また、長く暮らせる家とはどんな家でしょうか。今回は、構造に関係のある性能の面から長く暮らせる家に必要な条件を考えていきます。
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