おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
多くの住宅メーカーが制震装置を導入している理由
制震装置を導入するメーカーが増えています。以前は、オプション仕様として用意しているところが多かったのですが、最近では、標準仕様として施工する全ての住宅に採用している会社が目立ちます。それは、なぜなのか。最大の理由は東日本大震災の分析にありました。
長く快適に暮らせる家に必要な6つの条件
家は長く快適に暮らせるものでなくてはなりません。そのためには、6つの条件が必要だと考えます。ガイドが考える「長く快適に暮らせる家」とは、どんな家なのか、どのような条件が必要なのか、説明しましょう。
住宅展示場で聞きたい8つの質問
住宅展示場巡りにもよい季節です。気になる住宅メーカーのモデルハウスを見学して、どん欲に情報収集してみましょう。今回は、住宅展示場でぜひ聞きたいことを中心に、賢い見学法について説明します。
注文住宅希望者の心が動く分譲住宅!?
注文住宅希望者にとっては土地探しも意外に大変で、予想以上に時間のかかることも。そんな人には、ちょっと見方を変えて分譲住宅まで選択の幅を広げてみるのもおすすめです。いまどきの分譲住宅の中には、かなり品質の高い住宅があるのです。
節電の夏。光熱費を削減するなら家族団らんがカギ!?
東日本大震災以降、省エネについての関心はますます高まっています。しかし、断熱性能など、基本性能の高い家に住んでも、暮らし方によってはエネルギー消費を抑えられないことも。どんな暮らしをすれば、省エネにつながり、光熱費を削減できるのか、ある調査結果をもとにお話をしましょう。
これからの地震対策は余震にも考慮して選びたい
東日本大震災以降、家を建てるとき、耐震性能に大きな関心を寄せる人たちが増えています。ただ、耐震、制震、免震とある地震対策の中で、それぞれの違いや特長をきちんと理解していない人もいるのでは? どの対策をどのように選んだらいいのか、考えていきましょう。
すっきり収納への第一歩は考え方の転換
「家の中が片付かない」というのは多くの人が抱える悩みです。そのためか、家を建てる時に、収納はたくさんあったほうがいいと考えがちです。でも、それは正しい考え方でしょうか? 収納を増やす前に、収納についての考え方を変えてみましょう。
これからの太陽光発電選びは回収年数がキーワード
設置しやすくなったといわれる太陽光発電ですが、大きな出費であることには変わりありませんし、発電量や保証内容などはどのモジュールも同じではありません。だからこそ、比較検討して賢く選ぶ時代です。どんなところに注目すればいいのか、モジュール選びのポイントについて説明していきましょう。
日本で建築されている「普通の家」とは?(後編)
今回も引き続き、国土交通省の住宅・土地統計調査から、「普通の家」とはどんな家なのか、見ていきたいと思います。広さや間取りのほか、建築時期など、平均的な家の姿を明らかにしてみましょう。
日本で建築されている「普通の家」とは?(前編)
よく「普通の家」という言い方をしますが、今、日本で建てられている平均的な家とはいったいどんなものでしょうか? 国土交通省の調査結果から「普通の家」のスペックを探ってみました。
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