おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
耐震性の高い家を考える(1)地震に強い家
今住んでいる建物の耐震性に不安を感じている人は多いのですが、どのようにしたら大地震が発生しても倒壊しない家になるのか、その工事費用はどのくらいなのか、リフォームで耐震性を高める方法を探ってみます。
古い家なら立て付けが悪くても仕方ないと思ってない? 築30年の若い家と築10年の老け家
築年数が経つと、ドアの開閉がしにくくなるのはどんな家でも起こることだと思っていませんか? その原因は建具ではなく、建物のゆがみによる可能性があります。何年経っても構造がゆがまない家にするためには…。
意外に多いのはリビングなどで転倒するケース! 家の事故 普通の部屋が危ない!
家庭内ので起こった不慮の事故。最も多いのは転倒ですが、その73%はリビングなどの居室で起こっています。一見安全そうなリビングですが、実は意外なところに危険が潜んでいるのです。その危険とは…。
木造住宅だけではない、シロアリの被害とは? シロアリが好きな家、嫌いな家
シロアリはゴキブリの仲間なのをご存知ですか? 日本に多いシロアリの種類や習性、被害の有無のチェック方法など、シロアリに関することを説明。さらに、シロアリからわが家を守る対策について説明します。
給水管が劣化して水漏れなんてこともある! お宅の配管、交換できますか?
水道管は築15~20年で交換しないと、赤サビが水に混じったり、水漏れを引き起こす可能性があります。壁や天井の中の水道管を交換するには建物を壊さなければいけない? そんな心配のない施工方法があるのです。
建築家にインタビュー エコ特集(1) 前の家の部材をいかして新築する
これからの住まいは地球環境に配慮するという視点も必要です。2回にわたって住宅とリサイクルについて考えてみます。1回目はどんなものをリサイクルできるのか、建築家・植木秀視さんにお話を伺いました。
古きよき住まいを訪ねて~第5回~ 横山大観邸に学ぶ都市住宅の手法
日本画の巨匠、横山大観邸には、日本庭園や窓の取り方など、大観のこだわりがありました。さらに、中庭をとることで、家の中心まで光と風を取り込み、開放的な空間にするという手法は、現代住宅にも通じる手法です。
アメリカの住宅平均寿命は44年、イギリスは75年! 日本の家が短命なワケ
国土交通省の試算によると日本の住宅のライフサイクルは、非常に短いことがわかります。アメリカの住宅の平均寿命は約44年、イギリスは約75年に対し、日本は約26年。その理由や背景についても探っていきます。
気持ちよく暮らしていくためには、日ごろの心構えから 自分でできる家のメンテナンス
日ごろのメンテナンスは、住まいを美しく保ち、耐久性の維持につながります。不具合は早めに発見すれば、費用も抑えられます。思い出のつまった愛着のある住まいで、いつまでも快適に暮らしたいものです。
住宅の保険料は構造や家の仕様によって変わる 火災保険が安い住宅の条件は?
火災保険料は、同一地域でも、家の構造によって違ってきます。耐火性の高い建物を建て、万一火災が起きたときのために、建物をもとの状態に復旧できる火災保険をかけるのが賢い方法です。
その道のプロ・専門家約900人
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