おおつか ゆみ
住宅雑誌の元編集者が、住み手の目線から長く暮らせる家を探求します。
「衣・食・住」ということばがありますが、もしかすると、その中で一番後回しに考えられているのが、「住」ではないでしょうか。家については確固たる意志をもたずに、なんとなく目に付いたものを買ったり、たまたま提案されたものに決めたりしているような気がするのです。住まいに求める基本的なことはだれもが同じだと思います。それは、いつまでも快適に住めるということ。家を建てて、20年、30年で建て替えなければならないほど老朽化しては、困りますし、建て替えなくても大丈夫だとしても、使い勝手が悪いとか、寒いけれど我慢して暮らしているようでは、快適な住まいとはいえません。家にとって必要な条件とはどんなものなのか、長持ちする家とはどんな家なのかについて、いろいろな面から考えていきたいと思います。家を建てたり、リフォームをしたり、あるいは引っ越しを考えているなど、住まいの見直しを予定されている方にとって、このサイトが、もう一度、家そのものについて考えるきっかけになってくれれば幸いです。
小さい家に住むメリットとは?長く生活するなら断然おすすめ!
小さい家に住むメリットをご紹介。長く暮らすことを考えるなら、小さい家がおすすめ。手ごろな広さの小さな家は建てる際の価格が安くてすむ、メンテナンスやお手入れがラクなど、意外にメリットがたくさんあります。小さい家のオススメポイントを紹介します。
免震と制震の違いを解説!建物の耐震の仕組み
「免震」や「制震」ということばを聞いたことがありますか?住宅等建物の耐震性を高める装置なのですが、両者の特性をひとことで表現するなら、免震は天才で、制震は秀才といえるでしょう。実際にはどんな構造・仕組みなのでしょう。特徴や違いについて解説します。
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