さがわ あきら
間取り博士とよばれるベテラン建築家
住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。
長持ちする家、しかし水回りの83%は保証切れ
私たちの暮らしを豊かで便利にしてくれる住宅設備機器ですが、住まいの中で1番故障や不具合を起こしてしまうのも設備機器です。設備機器の保証はほとんどのものが最大で3年間です。それを過ぎてしまうと修繕費用などはすべて自己負担となってしまいます。今回は設備機器にの故障や不具合に対しての対策などを学んでいきましょう。
植栽計画で建物を引き立たせるコツ
建物とはおもしろいもので、仕上がりに近づいてくると今まで冷たかった構造体が徐々に人が住める温かみがあり居住性のある空間に変化していきます。建物と外構もそんな関係にあります。建物と植栽計画のポイントを考えることでより一層、友好的に建物を引き立たせることができるのです。
すまいの基本となる安全性能はどこをチェック
家を建てるとなると、どうしても機能向上や設備機器の充実にばかり目がいきがちです。しかし長い間住む家です。地震、台風、火災、住み手の高齢化・・・さまざまなことから家族を守らなければなりません。住まいの基本となる安全性能をチェックしていきましょう!
注文住宅・家づくりの想定外って何?
東日本大震災後、想定外という言葉が多く飛び交い、安心・安全な暮らしをつくるには自分自身の日々の積み重ねや、ひとつひとつの努力が大切なのだということを気づかされました。特に家づくりは家を選ぶことではありません。何もないところからつくるわけですから、まさに想定外のことが多くあります。『想定外は想定内』としてとらえておけば安心な家づくりができます。
設備機器・建材コストのアップダウンはここをチェック
近年は設備機器の選ぶパーツが増え、さらに商品も多種多様な品揃えをしているので選ぶものによっては建築工事費をアップさせています。設備機器は快適さを肌で実感できるので、選択にはとても迷うところです。うまく選択するコツを学んでいきましょう。
予算オーバー!どうすればいいの?
家を建てた人の話を聞くと多くの人が予算オーバーをした話をします。その原因はお金の仕組みをよく理解していなかったから。お金の仕組みとは建物の工事費や付帯工事、諸費用などのことでそこをよく理解していなかったということです。では、はじめにその仕組みを押さえておきましょう。
杉(スギ)の木を理解して家を建てる
日本は世界第二位の森林率を誇っています。さまざまな樹種がたくさんありますが、最も身近で誰でも知っているのが「杉」です。今回は改めて木の魅力、その中でもスギについて理解を深めて家づくりに活かしていきましょう。
注文住宅・家づくりちょっとその前に
家を建てるということは、毎日の生活の場を確保するということにとどまらず、子ども、家族、そして周辺地域にも影響を与える一大プロジェクトです。そして、重要になるのが家づくりのパートナー選びです。誰にお願いするかによって家づくりの流れは変わってきます。
注文住宅・愛犬と住む工夫
近年ペットを飼う家族がとても多くなって来ました。ペットを通して地域の人々とのコミュニケーションを深めてもいます。ペットの代表である犬と住む家づくりを考え、快適に暮らしていける工夫や知恵をアドバイスします。
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