家づくりは一大プロジェクト 

家を建てるということは車や家電製品を買うこととは違います。それは毎日の生活の場を確保するということにとどまらず、子ども、家族、そして周辺地域にも影響を与える一大プロジェクトなのです。そして、重要になるのが家づくりのパートナー選びです。誰にお願いするかによって家づくりの流れは変わってきますが、家づくりをした人たちがどんな相談をしたのかをチェックしてみましょう。そうすることで、パートナー選びの参考にもなるでしょう。


少なくない欠陥住宅の相談 

NPO法人家づくり援護会に寄せられている相談の件数は毎年1,300件前後で、ここ2~3年の割合は次のようなデータです。

欠陥住宅の相談内容

欠陥住宅の相談内容


全体的に多いのはトラブルに関してが多いのですが、検査希望が全体の3分の1を占めています。これは住宅の監理をしっかり見て欲しいということです。たとえ大手ハウスメーカーであっても第三者を立てて監理をお願いしたいということです。


「とりあえず住宅展示場へ」が危ないワケ 

家を建てようかなと考えると、皆さん決まったように展示場に行きます。今の流行や素材、価格などを聞いてくるのは参考になると思います。しかし大変なのは、その後の営業攻勢です。だいたいは次のような決まり文句で攻めてきます。

・ちょっと近くまで来たので寄って見ました
・期末なので今なら割引キャンペーンあります
・現場見学会があるので参加して見ませんか

などです。しかし、依頼主のポイントで大切なのは2つです。
ひとつは社長や責任者の考え方、もう一つは職人の技です。大きな会社ですと社長と直接会うことはないかも知れません。しかし、大きな会社だから安心ということはありません。つくるのは職人です。