さかもと あやこ
生活者の視点で金融商品・サービスを解説
20年超の記者経験を持つFPが、銀行・郵便局、金融商品との賢い付き合い方をお教えします!
決済用預金とは?預金の全額が保護される制度
決済用預金とは利息の付かない普通預金と当座預金のことです。通常、銀行に預けた預金は、1000万円とその利息までが保護されますが「決済用預金」は、万一銀行が破綻しても、全額が保護されます。どのような人が利用するのに向いているのかを解説します。
国際キャッシュカードとは?海外での現金の引き出しに便利!
海外旅行で現地通貨が底をついて困ったことはありませんか?「国際キャッシュカード」を使えば円預金から 現地通貨を引き出すことができます。便利な国際キャッシュカードの使い方と、ゆうちょ銀行やソニー銀行などで発行されているデビットカードやクレジットカードで現地通貨を調達する方法も紹介します。
定期預金の自動継続とは?満期になったらどうなる?
定期預金に満期が来た際の取り扱いは、「自動解約」と「自動継続」の2つ。すぐに使う予定がないなら、定期預金をそのまま自動継続するのも手。元金と利息を合わせて定期預金として自動継続すると複利効果も得られます。元金自動継続と元利自動継続の違いにも注意です。
50代から家計簿?つける気になれない人の収支把握術
お金のことを何とかしなくちゃ!とわかってはいても、今さら家計簿をつける気になれない……という50代は多いのでは? 家計簿なしでも今後の家計改善につながる収支把握術を紹介しましょう。
休眠預金を社会のために活用する法律が施行
何年もほったらかしで引き出されない休眠預金。これを公益活動を促進するための資金にしようという「休眠預金等活用法」が施行されました。2019年1月以降に発生した休眠預金が対象です。休眠預金はどうなるのでしょう?もう戻ってこないのでしょうか?
リバウンドなしの貯蓄術、はじめの一歩は「積立」から
頑張って貯蓄したものの、せっかく貯めたお金をパーっと使ってしまった、また一からやり直し。貯蓄のリバウンド経験者、案外、多いのではないでしょうか? 肩の力を抜いて、毎月少しでいいから積立を。この習慣が、リバウンドなしの貯蓄の第一歩です。
50歳になったらお金のバランスシートを作ろう
お金を貯めなきゃ!とお尻に火が付くために有効なのが、資産と負債を並べたバランスシートを作ってみることです。我が家の正味資産が一体いくらあるのか確認することができます。60歳に向けてどうするか、きっと気持ちが引き締りますよ。
みんないくら貯めている?平均貯蓄額は?
「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯・2017年)」のデータによると2017年の平均貯蓄額は1151万円。前年より73万円の増加となっています。50代の平均貯蓄額は1113万円、中央値は400万円。40代の平均貯蓄額は643万円です。年収別の貯蓄額や2018年に発表されたの最新平均貯蓄額データへのリンクもご紹介します。
50代でもiDeCo(イデコ)に入る?
50代ではもう遅い?そんな声も聞かれるのが、iDeCo(イデコ)こと個人型確定拠出年金への加入です。その理由は?ホントにそうなのでしょうか?
50歳を境に激変!ねんきん定期便を確認しよう
老後の生活を考えるとき、なくてはならないのか公的年金。いくらもらえるかは人により異なります。自分がいくらもらえるかの見込額を確認できるのが、ねんきん定期便ですが、50歳を境に様式が違ってきます。何が違うの?
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