ふじむら てつや
中国株、日本株による資産運用アドバイザー。ライジングブル投資顧問株式会社代表取締役。元UFJつばさ証券投資情報部部長代理。低金利の時代の今、株による財産形成(投資)を幅広く勧めている。
3万円からの中国株投資のススメ
ボーナスシーズンとなりました。いろいろ予定を立てているかと思いますが、出費の予定ばかりでなく、投資の予定も立てられてみては? 3万円から5万円の少額からでも始められ、円高メリットも受けられ、資産5倍も夢ではない中国株はおすすめです。今のちょっとした出費を我慢して将来に向けて投資をされてみてはいかがでしょうか?
大化けスマホ関連銘柄アンリツに再び注目!
アンリツは、当コラム「次のお宝株を探せ!」で最初にご紹介した時から株価が2.18倍になりました。2000年には株価が5.4倍に上昇しましたが、今回もそれに匹敵するような株価上昇が期待できるのでしょうか?アンリツは実はスマートフォン関連銘柄です。今後も世界中でスマートフォンの急速な普及が予想され、それに伴いアンリツの業績も株価も大きく上昇することが期待できるのではないでしょうか。引き続き目が離せませんね。
株で始めるお金と経済の勉強
4月から新生活が始まる方も多いと思います。特に新社会人として出発する人は、いろいろと生活や考え方も変わります。今まで以上に「お金」のことについて知っておかなければ損をする機会も増えます。損のないように、最低限、お金や経済について「何」に目を向けておけばよいのでしょうか?おすすめは「株」です。
値上がりだけじゃない!魅力ある株主優待株はどれ?
株式投資の最大の醍醐味は成長株へ投資し、大きな値上がり益を取ることでしょう。それだけではありません。決算時期に株主名簿に載れば配当だけでなく、その企業に関わる商品購入等の優待券をもらうこともあるのです。株主優待制度を導入している1035社(11年12月1日現在)の中から、優待が大きく配当を加えた実質利回りが4%を超え、かつ業績が好調で値上がりが期待できる企業を5銘柄を選定しました。
半年で株価1.8倍になったエムスリー、まだ続く?
今年2月に紹介してから半年余りで1.8倍になったエムスリー。この中間期の決算では上方修正となりました。医師会員を更に増加させるなど順調に推移しています。MRのネット化は製薬会社のコスト削減だけではなく、製薬会社と医療業界の癒着の改善にも繋がります。日本、米国、欧州、中国、韓国と世界にネットワークを拡げ合計で120万人もの医師パネルを持つ同社には今後も大きな成長が期待できるのではないでしょうか?
粘着技術のパイオニア、リンテックに注目
アジア地域の成長が日本の企業を支えています。しかし現地の消費者の生活が豊かになってくるにつれ、商品もデザイン性UPやブランドイメージを図らないと売れていきません。シールやラベルもその重要な要素の1つです。今回は、化粧品・シャンプーのシールから半導体や液晶分野、太陽電池、スマートフォン向けの分野まで活躍する、粘着技術のパイオニア「リンテック」をご紹介します。
強い日本復活の鍵は個人投資家が握る
3月11日の震災後、「今後の日本経済はどうなっていくのか?」「為替や株はどうなっていくのか?」と不安な方も多いと思います。このような環境下で、個人個人の金融資産をどう守り運用していけばよいのか、日本は今後どうなっていくのか、考えてみました。
世界的人気のハローキティ、サンリオに注目
「H&M」「ZARA」「サマンサタバサ」といったファッションの先端をいく企業と提携し、「マライアキャリー」「レディーガガ」「パリスヒルトン」など世界的なセレブに愛されているのが日本発のキャラクター「ハローキティ」。この「ハローキティ」ブランドを擁するサンリオは100株単位で26万円程度で購入が出来ます。本格的に世界へと羽ばたいていくサンリオ(8136)にご注目ください。
日本が誇る技術力を代表する注目銘柄
震災で壊滅的な打撃を受けた日本の自動車業界や電子部品業界。日本の生産効率を支えてきたジャストインタイム方式やサプライチェーンにも見直しの目も向けられています。しかし、既に海外で認められ普及に弾みがつき始めた矢先だったのが幸いしています。日本の誇る技術力は震災程度では揺るがず、ますます輝きを増していくのではないでしょうか?
エムスリーは医療業界の大化け候補?
エムスリーは医療業界の大化け候補?エムスリーの今期売上予想は145億円、経常利益は58億円で2004年の上場時より10倍規模の会社に成長しました。PERは35倍とやや高めですが世界に通じるインターネット企業として評価をすれば今後の成長はまだまだ期待できますので株価の上昇余地もありそうですね。
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