株・株式投資

強い日本復活の鍵は個人投資家が握る

3月11日の震災後、「今後の日本経済はどうなっていくのか?」「為替や株はどうなっていくのか?」と不安な方も多いと思います。このような環境下で、個人個人の金融資産をどう守り運用していけばよいのか、日本は今後どうなっていくのか、考えてみました。

藤村 哲也

藤村 哲也

株式 ガイド

元証券アナリストとして数多くの企業取材と相場分析を経験。日本株・米国株・中国株を対象に、銘柄選びだけでなく、買った後の保有・売却・損切り・現金化までを重視した株式投資の考え方を発信。個人投資家が相場に振り回されず、納得感を持って資産形成に取り組めるよう、実践的な株式投資情報を届けている。

...続きを読む

国難ともいえる情況で、どう金融資産を守る?

将来が不安な今、お金についてどう考える?

将来が不安な今、お金についてどう考える?

3月11日の震災から2ヶ月が過ぎ去りました。この間、「今後の日本経済はどうなっていくのか?」「為替や株はどうなっていくのか?」「それにどう対処していけばよいのか?」と感じられている方も多くいらっしゃると思います。

今回の震災は地震ばかりでなく津波から始まり、計画停電、原発、サプライチェーンの一部被害による部品の供給問題などが複雑に絡み合っています。また、阪神大震災以上に広範な地域に渡るため、経済的なダメージが大きくなることが予想され、国難ともいうべき危機に直面しています。そのような環境の中、個人個人の金融資産をどう守り運用していけばよいのでしょうか? 

将来が不安だからこそ低金利でも元本保証の安全資産に目を向けがちですが、はたしてそれが正解なのでしょうか? こんな時こそ運用成果に差が付いてしまうものです。お金をどう振り向けるかによって5年後10年後の余裕が全く違ってくる可能性があります。ぜひ、前向きに運用方法を考えたいものです。

強い日本に戻るかどうかで投資する先も変わる

今の日本はどうにでも変われる起点に立っているように感じます。危機をバネにして強い日本を取り戻していくのか? それとも国際社会の中で地位が低下し発言力が低下していくのか? どちらに進むのかによって運用方法も変わっていくでしょう。前者であれば日本株や投資信託は外せません。後者であれば世界の成長を取り込んでいく外国株などの運用が重要となってきます。

皆が前者を望んでいますが、その実現には政治、企業、個人が団結、協調し、一丸となって「新生日本」を創っていけるかが鍵となるのではないでしょうか? 震災前から閉塞感が漂っていた日本が危機をバネにして大きく変えていく力へと結集されていくことが重要と思います。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます