外国株・中国株ガイド戸松 信博

三菱UFJフィナンシャル・グループ（8306）は総資産293兆円、国内最大の金融コングロマリットを形成するメガバンクですが、株主優待も含め、株主還元にも注力しており、配当面から見ても魅力的な企業です。

トランプラリーで堅調な日本株ですが、日本の実体経済はどのようになっているのでしょうか？この株価上昇は地に足のついた上昇なのか？それとも単なる期待感だけの上昇なのかを確認してみたいと思います。

2016年9月期は、iPod登場以来初となる減収減益を記録。2017年はiPhone誕生から10周年という節目で、2017年に発売予定のiPhone 8で成長力と株価は再加速できるでしょうか？

ダイユー・リックホールディングス（3546）は経営統合により誕生した中堅ホームセンターです。来期予想現金配当と金券株主優待を合計した利回りは4.8％と高水準で株価にはまだ割高感はないところだと思います。

2016年は2年ぶりに3指数揃っての上昇し、高値圏で終える良い形に。2017年年初も上昇し、2万ドルが目前に。米国株は長年足踏みしていた長期停滞ゾーンを上に抜け、長期上昇局面に入った可能性があります。

16年の日経平均は年間を通してみれば+80円高（+0.4％）と辛うじてプラスとなったレベルです。セクター別には強烈な上昇のあった銀行セクターでも▼8.3％安で、未だに割安感があるレベルと言えるかもしれません。

ブレグジットやトランプなど波乱に満ちた2016年も終わろうとしています。ここで2016年を振り返ると同時に2017年の見通しを考えてみたいと思います。

トランプラリーで沸く日本の株式市場ですが、2017年も果たしてこの上昇は続くのでしょうか？　今回は2017年の相場展望を考えてみたいと思います。

トランプラリーで日本株は大きく上昇中。しかし、株価上昇が急すぎて、全く乗れていない人も多いと思います。それでも株価上昇を予想する場合、どのようなスタンスを取れば良いのかについて考えてみたいと思います。

これまでに200本近くの株主優待記事を書いてきたガイドが選ぶ、ベストオブ株主優待銘柄2016。今回は5万円で購入できる銘柄編。実質的な利回りはもちろん、利用しやすさも加味したベスト3銘柄を選出しました！