とよだ まゆみ
家計の永続性と子どもにかけるお金のバランスを
マネー誌・女性誌の外部ライターを経て、マネーコラム執筆や監修、講演・研修などで活躍するようになる。ライフワークとして、子供や生徒・学生の金融経済教育に携わり、子どもマネー総合研究会理事や、亜細亜大学ほかで非常勤講師も務める。趣味は講談、猫に添い寝。
幼稚園が2014年度から第2子半額、第3子以降無料へ
政府が掲げる「幼児教育無償化」実現の第一歩として、幼稚園就園奨励費補助が見直され、幼稚園から小学校3年生までの子どもがいる家庭の幼稚園の保育料を「2014年度(平成26年度)から第2子を半額に、第3子以降を無料にする」ことが打ち出されました。
スポーツ入試という選択
高校時代にスポーツに打ち込んできた学生にとっては、あわてて塾通いをして受験勉強を始める前に、スポーツ入試という選択肢を検討してみるのも手でしょう。
待ったなし!子どもの貧困対策
現在、約6人に1人もの子どもが「貧困」水準の家庭で生活する、子どもの貧困大国ニッポン。特に、「貧困の連鎖」を断ち切るためには何が必要なのでしょう。2013年6月に成立した「子どもの貧困対策法」に期待しましょう。
「平均貯蓄1108万、1/4が貯蓄ゼロ」から考える豊かさ
「家計の金融行動に関する世論調査(2012年)」(2人以上世帯)のデータを見ると、世帯の金融資産の平均値は1108万円。1/4の世帯が「貯蓄ゼロ」という実態も見られます。同データから、「豊かさ」についても考えてみましょう。
学資保険の商品選び、ここがポイント!
子どもの教育費を用意する手段の一つである学資保険(こども保険)。月々保険料を支払うことで、強制的に積み立てができる点がメリットです。どんな商品があって、どんなポイントに沿って選べばよいかを解説します。
授業料減免・給付型奨学金を狙おう
奨学金にもいろいろあります。学費がかかるからと進学をあきらめる前に、奨学金の利用、特に最近増えている給付型奨学金に注目してみましょう。
養育費払わないと制裁金!?
離婚した元配偶者と子どもへの養育費を約束どおり支払わないと、裁判所より制裁金の支払いが命じられます。ひとり親世帯を調査した「平成23年度全国母子世帯等調査」のデータも見てみましょう。
子どもを育て上げるのに2400万円
子育てにかかる費用にはいくつかデータがあります。育て上げるのに2400万円が必要というデータも!今回は少し古いですが、妊娠、出産時にかかるお金から、大学卒業までにかかるお金について、財団法人こども未来財団のデータを見てみましょう。
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