金融広報中央委員会による「家計の金融行動に関する世論調査(2012年)」(2人以上世帯)のデータを見ると、世帯の金融資産の平均値は1108万円。1/4の世帯が「貯蓄ゼロ」という実態も見られます。同データから、「豊かさ」についても考えてみましょう。

金融資産平均は1108万円!中央値は450万円

「家計の金融行動に関する世論調査(2012年)」(2人以上世帯)の結果を見ると、世帯の金融資産の平均値は1108万円(金融資産ゼロ世帯を含む)となり、前年より微減しています。「中央値」では450万円と、微増してます。

年代別のデータ、持家かどうかで分けたデータは下記の通りとなっています。対前年アップは“↑”、ダウンは“↓”、変わらずは“→”をつけてあります。持ち家の方と持ち家でない方では、持ち家の方のほうが金融資産額が多いことがわかります。

<年代別金融資産額(カッコ内は中央値)>
  • 20代     239万円↑ (70万円↑)
  • 30代     406万円↑ (200万円→)
  • 40代     698万円↓ (363万円↑)
  • 50代    1051万円↓ (400万円↓)
  • 60代    1632万円↑ (800万円↓)
  • 70代以上 1410万円↓ (600万円↑)
<持ち家別>
  • 持家  1266万円↓(585万円↓)
  • 非持家 653万円↑(100万円→)
次のページでは、年間貯蓄率について見てみましょう