たなか たくや
税理士であるガイドが避けては通れない税金の問題について、専門用語もかみくだいてわかりやすく解説。
住宅購入時にかかる税金<基礎編>
住宅に関する税金は住宅のライフサイクルを基準に整理してみましょう。購入時・保有時・売却時という区分けです。今回は購入時の税金の基礎をお送りします。
所得税の基本を知ろう~儲けってなに~
年収や年商、所得といったことが世の中ではあいまいに語られています。儲けにかかるのが所得税なら、まず、この部分をきちんとしましょう。年収は所得ではないのです。
住宅購入時における登記の注意点
住宅購入時にかかる税金の応用編です。登記時の注意点について解説します。「登記なんてわからない!」なんて、なあなあにしていると、贈与税の対象となる場合もありますのでご注意を!
税金はどんなトコがかけるの
確定申告の管轄は税務署ですが、固定資産税、自動車税、住民税やらの管轄は税務署ではありません。税金の概要をつかむためには、税金はどんなトコがかけるのという視点が重要です。
税金にはどんな種類があるの
毎月毎月のお給料からは源泉所得税が、食品や衣料品を買うときは消費税が、マイホームには固定資産税が、自動車を買えば自動車税が取られます。こんな税の種類、どのように整理すればいいのでしょうか?
引っ越し、海外移住、住所と現住所が違う場合の住民税
引っ越しをした場合、あるいは「海外赴任を命じられ、年の中途で出国した」というような場合、住民税はどのような基準で、どこから課税されるのでしょうか? 住民税の基本を押さえておけば、このようなケースの応用にも役立ちます。
2箇所から給与有の場合や退職・休職した場合の住民税
2箇所から給与をもらっている方の住民税、そして退職・休職した場合の住民税はともに給与支払報告書の記載内容をもとに、まずは計算がなされます。いずれも、その資料の一部に年末調整を受けていない給与支払報告書が含まれるというのがポイントです。
住民税の申告も確定申告で!
年の中途で退職した人は、退職後の社会保険料や生命保険料控除・地震保険料控除などがまったく考慮されない源泉徴収票が発行されます。そのため、税金を払い過ぎている可能性もあります。適用漏れの控除に気づき、確定申告で取り戻すことで、節税をすることができるのです。
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