ふるや えみこ
ライター。旅行やグルメを中心にWebや雑誌など様々な媒体で活躍。これまでに訪れた国は約40ヶ国。出産後は育児ジャンルにも活動の場を広げ、出身地である山梨県の「やまなし大使」としても様々な情報を発信中。現在は神奈川県在住。
フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス
弱冠33歳にしてミシュランの3つ星を獲得したことでも知られるアラン・デュカス。98年にはパリの「アラン・デュカス」も3つ星を得て、初の6つ星シェフとなるなど、多くの記録を持つ名シェフです。(C)Mikael Vojinovic
世界の「パンケーキ」 気になる定義は?
最近は日本でもパンケーキブーム。でも、日本のお好み焼きだって、英語にすれば“ジャパニーズパンケーキ”になってしまう……。そんな広義でとらえれば、かなりバラエティ豊かな世界のパンケーキあれこれを紹介します。
カイザーシュマーレン、ポッフェルチェ、クランペット
ヨーロッパのパンケーキは基本的に私たちがイメージするパンケーキに近いものがほとんどですが、国によっては独自のアレンジが加わったユニークなスタイルもあります。
韓国のチヂミ、ベトナムのバインセオ
アジアのパンケーキ代表といえば、韓国のチヂミとベトナムのバインセオ。パンケーキのイメージとは程遠いですが、英語にすればやっぱりパンケーキなんです。
ロティチャナイ、アパムバリッ、スラビ、葱餅
実はアジアは個性派パンケーキの宝庫。中国の餅やインドに起源をもつマレー半島のロティチャナイ(ロティプラタ)など、クセになる味がそろっています。
世界の3つ星店だけを集めたミシュランガイドが発売
2010年12月9日に発売された『ミシュランガイド 世界の三つ星レストラン ~世界の美食を巡る旅~』。タイトルの通り、世界の3つ星レストランだけを紹介したユニークな一冊。12カ国94軒が掲載されています。
スリランカ、モンゴル、ベトナムの旧正月料理
モンゴルの旧正月はには「ボーズ」と呼ばれる蒸餃子が欠かせません。なんと1,000個以上のボーズを作る家庭もあるほどです。スリランカ、ベトナムにもそれぞれ正月に食べる料理があります。
世界の正月料理
正月料理の買い出しで賑わうアメ横は、師走の風物詩。もちろん、海外でも新年を迎えるのはおめでたいこと。世界各地にいろいろな正月スタイルがあり、食べる料理も多彩です。そもそも、西暦の1/1の元旦が正月とも限りません!
中国、香港、台湾の旧正月料理
中国最大のイベントともいえる春節(旧正月)。国土が広い中国では地方によって祝い方も違います。北方では家族で餃子づくり、上海のような都会では家族でレストランに繰り出し、豪華な特別ディナーを楽しみます。
韓国の旧正月料理
韓国の旧正月、ソルラルの定番グルメといえば、韓国版お雑煮とでも呼ぶべき「トックク」。「一杯食べるとひとつ年を取る」といわれており、正月には欠かせません。
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