坂口 猛

初心者のための相続税・税金 ガイド 坂口 猛

さかぐち たけし

物事の本質を重視した実務派FP 【非常勤経理部長】

税務大学校を卒業後、税務・会計業務に従事して参りました。

税務・会計で培った数々の経験(視点)を活かし、相続・会計に強いファイナンシャルプランナーとして、少しでも多くの方々に貢献したいと思っております。

ガイド記事一覧

  • 70歳以降も会社員として働きます。厚生年金保険料は払い続けるのでしょうか?

    70歳以降も会社員として働きます。厚生年金保険料は払い続けるのでしょうか?

    老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は、70歳以降も会社勤めを続ける人の厚生年金保険料がどうなるのかについてです。年金についての質問がある人はコメント欄に書き込みをお願いします。

    掲載日:2022年12月19日年金・老後のお金クリニック
  • 電子帳簿保存法とは何?わかりやすく解説

    電子帳簿保存法とは何?わかりやすく解説

    「電子帳簿保存法」とは、各税法で原則「紙」での保存が義務づけられている帳簿や書類について、一定の要件を満たした上で、「電磁的記録(電子データ)」による保存を可能とすること、および電子的に受け取った場合の、取引情報の保存義務等を定めた法律です。企業の経理部門等で働く人や、自営業として帳簿や書類を管理する人だけではなく、そのスタッフや従業員など、経費を使用したとき等の領収書や請求書などの書類を扱う人が対象となります。

    掲載日:2022年07月15日税金
  • インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは何? 消費税や免税事業者との関係は?わかりやすく解説

    インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは何? 消費税や免税事業者との関係は?わかりやすく解説

    インボイス制度は、消費税の「仕入税額控除」を適用するのための保存方式として、2023年10月1日から新たに導入される制度である「適格請求書等保存方式」のことをいいます。消費税の仕入税額控除についての制度なので、仕事等を発注する側の話と思われがちですが、請求書や領収書を渡す(仕事を受注する側)側が対応しなければならない制度です。消費税を納めていない「免税事業者」は、得意先から、「支払った消費税を控除できず、利益が減ってしまう」という理由で、敬遠される可能性があります。

    掲載日:2022年07月11日税金
  • 住民税の支払い期間とは? いつの分を、何月から何月までに支払う?【動画で解説】

    住民税の支払い期間とは? いつの分を、何月から何月までに支払う?【動画で解説】

    サラリーマンなどの給与収入のある人は、毎月の給与等から住民税が差し引かれていると思います。この住民税はいつの分をどの期間で支払っているのでしょうか。また、サラリーマンではない自営業者や年金生活者の人はどのように支払うのでしょうか。確認してみましょう。

    掲載日:2022年06月02日税金
  • 所得税が0なのに住民税が課税される理由

    所得税が0なのに住民税が課税される理由

    確定申告や年末調整など、所得税については気にしている人でも、住民税は気にしていないという人も多いようです。所得税はかからなかったけど、住民税の支払い通知が! その理由を見てみましょう。

    掲載日:2022年06月01日税金
  • 住民税って何? わかりやすく解説【2分でわかる】

    住民税って何? わかりやすく解説【2分でわかる】

    サラリーマンなどが毎月給与等から差し引かれているものの中に「所得税」とは別に、「住民税」というものがあります。住民税は、都道府県や市区町村に納める税金の一つですが、どのような人がどのように納めるものなのでしょうか。簡単に解説します。

    掲載日:2022年05月02日税金
  • 源泉徴収票はいつもらえる?どこでもらえる?【動画で解説】

    源泉徴収票はいつもらえる?どこでもらえる?【動画で解説】

    所得税の医療費控除やふるさと納税・寄附金控除を受けるためには、確定申告が必要となります。サラリーマンの場合には、確定申告の際に給与所得の源泉徴収票(以下源泉徴収票)が必要となります。では、この源泉徴収票はいつ、どこでもらえるのでしょうか?【専門家が解説!】

    掲載日:2022年03月02日税金
  • 確定申告・納付の期限はいつ? 2022年の具体的な期限っていつまで?

    確定申告・納付の期限はいつ? 2022年の具体的な期限っていつまで?

    確定申告の期限とはいつなのでしょうか? 2021年分を申告する2022年の確定申告の締め切りについて解説します。2022年の確定申告も締め切りは原則として3月15日ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により申告等が困難な人については、2022年(令和4年)4月15日までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。

    掲載日:2022年02月10日確定申告
  • 住民税の扶養控除で税金がいくら安くなる? 別居の両親も対象になる?

    住民税の扶養控除で税金がいくら安くなる? 別居の両親も対象になる?

    毎年5月~6月頃になると、住民税の通知を受け取ることになります。あまり意識していない人も多いと思いますが住民税にも扶養控除があります。扶養している家族の年齢によって、33万~45万円の控除があり、住民税の負担が軽くなります。住民税の扶養控除額は所得税よりも少なくなっているので注意が必要です。

    掲載日:2021年12月20日税金
  • 確定申告が間に合わなかったらどうなる?加算税というペナルティに注意を

    確定申告が間に合わなかったらどうなる?加算税というペナルティに注意を

    期限内に確定申告を忘れた場合、その後に確定申告書を提出すると、期限後申告として取り扱われます。期限後申告をすると、申告等によって納める税金のほかに、無申告加算税が課されてしまうことがあります。無申告加算税の計算と無申告加算税が課されないケースについても確認しておきましょう。 

    掲載日:2021年12月19日確定申告