かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
離婚を繰り返す男に共通点はある?自ら「離婚を切り出す男」と妻に「離婚を切り出される男」
3度目の離婚を公表した俳優・いしだ壱成(47歳)。言わずとしれた石田純一(67歳)の息子である。父親も東尾理子(46歳)との不仲がささやかれているが、息子のほうはすでに離婚。生活が苦しく、ハローワークに通っても仕事が見つからず、うつ病が再発したという。気の毒な状況ではある。
「オレと同じだけ稼げるようになってから言えよ」という夫に“人としての価値”はあるのか?
結婚して子どもが産まれて育児のために退職せざるをなかった女性は、どこかで「夫に養ってもらっている負い目」を感じていることが多い。一時的に役割分担をしているだけとは思えないのは、男女平等で育ったことの功罪かもしれない。
17年もワンオペで苦しんだ挙句に夫から離婚を切り出されて…「筋が違う!」と怒る妻の本音
うまくいかない夫婦がそれぞれ離婚を考えているとき、どちらが言い出すかはそれほど大きな問題ではないように思う。だが実際には、「そうではない、大問題だ」と断言する女性もいる。彼女の言い分とは……
「プチ家出」を繰り返す夫にプチ家出で仕返ししたら「俺はいいけどお前はダメだ」と呆れた言い分
昔の夫は家族の現実と向き合おうとせず、妻に立ててもらって「一家の大黒柱」「頼りになるお父さん」を演出してきた。今はもっと男女が向き合って、ともに家庭を築いていく時代。だが、現実は……?
陰でこっそり不倫してるの?「昔好きだった女性」を妻に会わせる夫の神経がわからない…
昔好きだった女性を突然紹介されたら、妻としては複雑な気持ちだろう。今は恋心は残っていない、だから紹介したんだと言われても、夫の不可解な態度が疑惑を深めていく。
玄関の鍵を開けた瞬間「やられた…」と思った出来事、どんなに好きでも「別れたほうがいい」男
好きな人にはつい尽くしてしまう、言いなりになってしまうことがある。渦中にいるときは自分が我を失っていると気づかないものだ。それが恋なのだから。だが、ふと冷静になったとき、「自分が自分らしくいられない」と感じたら、それは別れのサインなのかもしれない。
「旅行」でわかる、男女の相性…32歳サバサバ女子が「ああ、めんどくさい!」と感じた瞬間
旅行すると、カップルの相性がよくわかるといわれている。ふだんのデートとは違う長い時間を過ごし、相手の習慣や癖なども見えてくるからだろう。
折半主義?それとも単なるドケチなの?「マッチングアプリ」で出会い、金銭感覚のズレに絶句する日々
コロナ禍でリアルな出会いが減っているとはいえ、マッチングアプリは大盛況。ところが「趣味や日常生活などはメッセージのやりとりで見えてきても、何度かデートすると金銭感覚の違いに驚かされることが多い」というのだ。今どきの独身カップルデート代事情とは……
SNSに「私から夫を奪った女」と書き込まれて…夫の前妻からの嫌がらせ行為が止まらない
今や結婚するカップルの4組に1組は片方もしくは双方が離婚経験者なのだから、離婚・再婚は珍しいことではない。だが、再婚してみたら前妻の嫌がらせが激しく、困っている……そんな女性に話をきいた。
子どもがいるのに働くのは欲張り?夫が高収入なのに働くのも欲張り?「偏見」に苦しむ女性たち
ある自治体が、働く女性支援のために発行する冊子にある「仕事も暮らしも。欲張りなライフスタイル実現のために」という表現が物議を醸している。女性たちが仕事をするのは「よくばり」なのだろうか。
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