かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
2歳児の鼻水話から、衝撃の展開…妻の暴言スイッチ「オン」で僕のスマホが壊れる事態に
警察庁の報告書によれば、DVに遭っている人のうち25%弱は男性、つまり妻からの夫へのDVなのだ。突然キレてしまう妻を止められずにいるという30代男性に話を聞いた。妻のスイッチが入る瞬間は、ほんの些細なことがきっかけなのだという。
「離婚は私の勲章」と胸を張る57歳。育児は母親の、家事は妻の仕事と考える夫に“使われた”半生
「それは母親の仕事でしょ。そんなことでへこたれていたら強い母親にはなれないよ」と平然と言い放つような夫だった。激烈なワンオペに耐えながら30代で離婚を決意し、子どもが巣立つその日を待って離婚届を突きつけた彼女を夫は“ぽかんとした顔”で見たという。50代で彼女が得た解放感とは……
「会社の流儀に逆らうのか(笑)」と上司がひと言。真夏のスーツ姿は「生きづらい国」の象徴?
高温多湿な日本の夏に、スーツ姿はいかにも暑そうだ。最近は半袖ワイシャツにノーネクタイという装いも増えてきたが、それでもやはり商談だの他社訪問などの際には上着着用のビジネスマンは少なくない。
またも失言「女性はもっと男性に寛大に」。少子化は「女性が産まないせい」と言わんばかり
またも失言。街頭演説で、少子化問題に触れた流れで「女性も男の人に寛大になってもらえたら」と述べた桜田義孝元五輪相。あたかも「女性が結婚を拒否しているから産まない」のがいけないと言わんばかりだ。
44歳会社員、不倫相手の逆襲に怯えた日々を語る。エレベーターで経験した恐怖の瞬間…
すべてを失わないまでも、不倫の恋が終わったあとに「理不尽なほど」悩まされることもあり得る。大人同士の対等な恋だと思っていた関係が壊れた今、男性は怒った口調で語り始めた。
ママ友が私の夫を“愛称呼び”はあやしい…マンション内の会話で気づいた「夫の浮気」
会えば話す間柄のご近所ママと夫が、まさかただならぬ関係に……? ママ友との会話から夫の浮気を見抜いた女性に話を聞いた。
思わせぶりに“ため息”をつく…「かまってちゃん」夫に塩対応を続けていたら、寝室で…
妻にかまってほしい、声をかけてもらう“待ち”の夫は案外多い。一方の妻は、家庭に仕事に育児にと、毎日めまぐるしい忙しさ。「かまってちゃん」な夫にうっとうしさを感じるようだ。
「そろそろ危険だ…」と感じたら別れどき。“W不倫”経験者が振り返る、後悔と安堵
どんな恋も同じではあるが、一方が終わりと言ったら終わり。それが恋である。ダブル不倫の場合は特に「別れ時」をきちんと見極めなければならない。
派手色やミニスカでは「世間体」が悪い?妻のファッションについて僕に文句を言われても…
派手な服やミニスカが好きだとか、40代のグレイヘアだとかに、「女だから」「親だから」とか「40歳なんだから」という人がいる。ステレオタイプにのっとった「余計なお世話」である。
「最初はよかった」「もうこりごり…」在宅勤務という働き方が男女関係にもたらした変化
ここ数年で急激に進んだ「在宅勤務」という働き方だが、今は「やめた」という企業は3割弱にのぼる。こうした働き方の変化にともない、男女関係にはどんな影響があったのだろうか。
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