かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
結婚して半年、夫の様子がどこかおかしい。その裏で小中学校時代の友人だった義妹が「悪巧み」
いい人もいれば、そうでない人もいる。悪意に満ちた行動をとる人間と接する必要があるとき、どうすればいいのだろうか。
優しくていい母の「いい子だから」教育の毒。常に“交換条件”で育てられた私が失ったもの
【毒親の毒は消えない #11】「優しくていい母」だと思っていた。だけど本当は、毒ではなさそうに見える毒にじわじわとむしばまれていたことに大人になって気づく。30代女性が、そんな経験を語ってくれた。
私が愛した「ダメ夫」との5年間。ヤングケアラーだった夫が好きに生きて、いなくなるまで
みんなが「やめろ」と反対した男性との結婚を選んだ30代女性に話を聞いた。周囲がどう感じようが、「別れたくない」なら当の本人は幸せなのかもしれない。
共働き、互いの仕事をリスペクトしていたはずが。妻の失業を「慰めながらマウントをとる」夫
共働きで、互いの仕事をリスペクトしながら頑張ってきたつもりだった。それが、夫の不用意なひと言で「私を慰めながらマウントをとりたかっただけ」だと気づいた妻は……
ネットとリアルの差が激しすぎる!マッチングアプリで「出会えない」私は婚活に不向き?
今や、リアルな出会いよりもマッチングアプリ等を活用したネット上での婚活のほうが多いのではないかと思えるほど。最新の婚活実態調査によれば、さまざまな婚活サービスのうち、ネット系で婚活に至った人がもっとも多いのだというが……
アラフィフのくせに「若作り」は痛々しい?自称“普通の妻”がド派手な姉に言い当てられた本心
何事においても「年相応」を求められがちな日本。ファッションについても、世間の目を気にして敢えて年相応にとどめる人、また「いい年して」「アラフィフのくせに」と好き勝手に非難する人もいる。
両親に「ぶたれてホッとして」。殴られて育った私が「殴らない」男性との恋愛にたどりつくまで
父母のどちらかからではなく両方からの暴力が日常だったと振り返る女性がいる。幼少期から明確な理由もなくDVを受け続けてきた30代女性は、「ぶたれるとホッとする」自分の感覚が“おかしい”ことにすら気づいていなかったという。
「母に注ぎ込まれた愚痴や悪口が私の土台」。30代シングルマザーが感じるプレッシャーの正体
【毒親の毒は消えない #10】小学生の頃から、母親に父親の愚痴を聞かされて育ったという女性。家を出ても、母親の執拗なまでの電話攻撃で愚痴を聞き続けてきたという。
暴力や虐待ではない、ただ「自分に関心を持ってくれなかった」あの母は毒親だったのか?
【毒親の毒は消えない #9】子どもの頃からずっと、母は感情的に寄り添ってはくれなかった。30代女性の話から見えてくるのは、明らかな暴力や虐待などでなくても「毒親」になる可能性があるということだ。
浜田雅功・小川菜摘夫妻も…50代が別居婚で実感する「ベテラン夫婦」のほどよい距離感
「ダウンタウン」の浜田雅功さん(59)と小川菜摘さん(60)夫妻の別居報道が話題になっている。結婚33年目、「ベテラン夫婦」ならではの距離のとり方があってもいいはずだ。
その道のプロ・専門家約900人
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