かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
定年後、妻からいじめられて……63歳、借金も暴力も浮気もせず頑張った「オレの貢献」はどこへ?
定年まで仕事一筋だったので、今後は妻とゆっくり暮らしていこうと思っていたが、まったく相手にされなくなってしまった。同居している娘にそれとなく聞いてみると、家庭をかえりみなかったことを恨みに思っているという。これからどうやって挽回すればいいというのか。
「ああ、うちの夫も言うのか」とがく然。絶対禁句の一言を夫に投げつけられた41歳女性は…
母親が父と離婚を決めた一言を、夫にもまた言われた。ただ、母と違って今離婚しては、子どもをふくめて食べていくことができなくなる。だから、「居座る」ときめて、今後は仮面夫婦として子どもたちのために暮らしていくことにした。
シングルマザーが娘を預けて男友だちとドライブに出かけた結果…近所の人に密告される事態に
離婚して4年、今年で娘も小学生になる。再婚するつもりはないが、学生時代の男友達と出かけたところを近所の人が娘を預かってくれている従姉妹に密告。彼女からののしられる結果に。シングルマザーに自由はないのだろうか。
47歳女性、27歳の年下彼氏と交際5年。「同世代の好きな人」との結婚を決意した彼は…
3年付き合ったら50歳の大台にのる自分に「愛があるから大丈夫」と言った、20歳年下の彼。いつでも別れを意識していたという彼女ではあったが、5年の交際期間を経てその時が訪れると……
歯痛の妻に「オレの歯のほうがヤバイ」とマウントを取る夫、エンタメ職を「遊び」と皮肉る夫
調子が悪い時に、その調子の悪さにすらマウントを取ってくる夫、エンタメ系の仕事を「遊び」と言う夫、まったく尊敬せず嫌味ばかりを言う夫。不快な言動をし続ける夫たちに、やがて妻は覚悟を決めて行動に出るのだろう。
今もくすぶるマスク問題…「みんなしてないのにヘン」「いい加減はずせば?」と叩く人の言い分
新型コロナウイルス対策としてのマスク着用は個人の判断に委ねられている。マスクをはずす人も増えてきた。とはいえ、それぞれの事情でマスクを着用する人だっているのだが、それを否定し、叩く人もまたいるのだ。
原宿は「ダメ!補導される」、共学大は「ダメ!女として不幸になる」と母親に縛られ続けた結果
母は先のことを考えて、娘が損をしないように、無駄足をふまないようにと考えてのことだったったかもしれないが、娘は「将来を潰されてきた」と感じていた。大学卒業後から没交渉であったが、孫の誕生を期に行き来を再開。しかし母は孫娘にも同じことを……。
婚外恋愛「出会い」は男女とも職場が42%で1位!年代別では50代男性が突出、40代女性も実は…
「婚外恋愛」経験者を対象にしたアンケート結果から、男女の出会いの場があきらかになった。
愛する家族を「守りたい夫」の迷惑行為エピソード…新幹線の乗務員を責めた理由に妻「はあ?」
妻や家族を「守る」のは男の役割なのだろうか。夫たちのその姿勢がどうもズレていて、周囲を困惑させるケースもある。
夫の友人関係が最低すぎて…結婚25年、妻が夫を「こんな人だっけ?」と不快に思った日
子どもの独立後、ふたりで楽しく暮らそうとしていた矢先のこと。夫が友人だと連れてくる人物がいずれもろくでもない。こんな価値観で生きている男とこの先も一緒にいるべきなのかと考えてしまう。
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