かめやま さなえ
長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
実家の高齢両親はうつで“虚無”状態、一方で……「生き方がうまい」義母に感じる元気のコツ
実家の父母は、父が定年後に地域活動にも馴染めず引きこもるようになったことから、関係が悪化、双方ともにメンタルを病むことに。一方、70代半ばの義母は常に目標を掲げ、今もパートで働き生き生きと暮らしている。どこで差がでることなのか……。
“稼がない”のに働く妻が気に食わない夫は言った「しょせんパート」「どうせ戦力にならない」
結婚を機に仕事を辞め、子育てに専念していたが、夫の稼ぎが足りずパートに出た。しかし、夫は妻がパートに出ることもよく思っておらず、「しょせん」パートなんだからと人を馬鹿にした発言をするのだ。
夫がうつで休職1年、宅配便の不在票が入るたびに妻はいら立つ「そんな自分への嫌悪感も……」
職場の人間関係でメンタルを病んだ夫。薬をもらい家にいるのだが、一向によくなるような気配はない。結局、夫は実家に帰って両親のところでのびのびと暮らしている。自分や娘の存在は、夫にとって一体何なのか。
取引先への「異動のあいさつ回り」はリアルが必須?タイパが悪いだけ?26歳若手社員の言い分
年長者から見れば「社会人として何かを忘れている」と感じる若手社員はいる。そんな時、周囲はどう対処すればいいのだろう。
「オレは何もしてない」としか言わない……父親の浮気疑惑を中学生の娘が鋭く追い込む展開に
年が改まると、人は自然と気持ちも改まるもの。「バカげた騒動に巻き込まれる」こともある。年末年始、“バカ夫”が巻き起こしたトラブルに怒りが止まらない母娘がいる。
「なぜ僕なのか?」「聞いているのが地味につらい」上司の家族自慢にうんざりする若手社員たち
今の時代、若い世代が自分と同じ価値観でいまだに生きていると思うと、思わぬ迷惑を賭けている場合や、時代遅れのレッテルを貼られていることがある。特に「ご家庭自慢」をしてしまった日には、それが顕著である。
年末に寝込んだワーママの怒りが止まらない。「ママ、苦しいの?」と息子に背中をさすられ大号泣
共働き家庭にとっては、公私ともに忙しい年末年始。体調不良で寝込むケースもよく聞く話だが、ある40代女性は今なお「夫に怒りが止まらない」と振り返る。
「人の懐にするりと入り込む」方法とは?38歳、人見知り営業職が同僚を観察して学んだこと
途中入社で入ってきた女性は、人懐こく、取引先からの評判も上々だ。ちょっと観察していると、笑顔を絶やさないのはもちろんのこと、クレームがあっても落ち着いて代案を出せているし、とにかく人の話をよく聞いて、話題を掘り下げるのが得意なのだ。
「子どもはいらない」と考える私に専業主婦の義母は言った「子どもが欲しくない女なんていない」
同棲中の彼とは、結婚もせずに2人で気楽に暮らしていて、お互い子どもが欲しい気持ちも全くない。しかし、彼の母親はいわゆる「普通の人」で子どもが欲しくないなんて、血も涙もない女性だと自分の価値観を押し付けてくる。
「まさか!?」が続いた地獄の年末年始……義母が泣きながら語り始めた夫の不倫と妊娠発覚
年末年始は、夫婦間にトラブルが発生することが多い。単に気が緩むのか、時節柄けじめをつけたいからなのか。新年早々、地獄のような年末年始を過ごしているという女性に話を聞いた。
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