長年、恋愛のことばかり考えている男女関係専門ライター
どうして男女は愛し合うのか、どうして憎み合うのか。出会わなくていい人と出会ってしまい、うまくいきたい人とうまくいかない……。独身同士の恋愛、結婚、婚外恋愛など、日々、取材を重ねつつ男女関係のことを記事や本に書きつづっている。
互いを貪り尽くすような「W不倫」を経て辿り着いた、もっと深い関係
不倫関係にもいつか終わりが来る。その終え方とその後の選択はいくつかあるだろう。不倫関係は終わらせたものの、「心の友のような存在になっている」というケースもある。
嫉妬して支配して、彼の愛情を試してしまう…「束縛女」の歪んだ愛情
はたから見て羨むような家庭であろうと、どんなに愛されて育とうと、何かが歪むこともある。そもそも、何が「普通」なのかはわからないから、「歪み」もどこからが普通の範疇から逸脱しているのか判断ができないところもある。
「二股不倫」が悔しくて…相手の妻に暴露の手紙を送りつけた私の後悔
妻たちの不倫が止まらない。不倫といえども「恋愛」という意志が一昔前に比べてより強まっている。家庭は家庭、もちろんいちばん大事なもの。だが、恋愛は違う土俵にあるのだろう。
高学歴&有名企業勤務でも「非モテ」。40代、結婚したいだけなのに
40代、結婚したいのにできないと嘆く男性がいる。仕事も一生懸命取り組んでいるし、収入も人並みにある。だが、なぜか「モテない」そう。「がんばっているのに報われない」のは婚活の世界にもあるようだ。
「したいなら外でどうぞ」と夫に言われ…40代の性欲とセックスレス
夫婦にとってセックスの有無が重要だと思う人もいれば、セックスレスだっていいと思う人もいる。その価値観が違うと、どちらかが不満を抱くのは当然で、そこから軋轢が生まれることもあるだろう。
「無職の妻」の虚しい日々…エリート夫が欲しかったのは“妻という肩書き”の女
安倍首相が辞任を表明したことにより、昭恵夫人にも注目が集まっている。週刊文春には、スピリチュアルに傾倒するファーストレディのある種の欠落感が報じられた。一般的にも、社会的に地位のある夫をもつ無職の妻という立場で苦しむ女性はいる。
私がヘンなの? 子をもつのは「人間として当然」と夫は言うけれど
結婚したら自然に任せて子どもができ、子どもをもつのが当然だとも思っている人がいる一方で、パートナーがいることと子どもをもつことは別だと考える人もいる。よしあしの問題ではなく、どんな人生を歩みたいか、何を重視したいかということだろう。
我慢は美徳と育てられ…人生初の自己主張が「離婚」だった38歳
従来、日本では「我慢」が美徳とされてきた。自分さえ我慢すれば家族がうまくいく。そう信じて家族に尽くしてきた女性たちも多かった。そんな「価値観」は、今を生きる女性たちの中にも存在している。
蓮舫議員「人生観の違い」は言い得て妙。円満離婚を選ぶ熟年夫婦たち
立憲民主党の蓮舫副代表が、27年にわたる結婚生活に終止符を打った。夫との話し合いは30分を2回だけだという。そして理由を「人生観の違い」と語った。言い得て妙。熟年以降の離婚理由として、これはいちばん多いかもしれない。
芋づる式に不倫発覚…4人(!)との関係を白状した夫の呆れた言い訳
女好きと定評のある男性が、結婚したとたんぴたりと女性への興味をなくし、家族一辺倒となる例がある。かと思うと、それまではまじめだったのに結婚してから急にタガがはずれたようになる男性もいる。何が彼らをそうさせているのかはよくわからない。
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